果物の美味しさ アプリコットやいちご

 ギャラリー•ラファイエット百貨店でお菓子を買って、昼食会へ出かけた。アペリティフと簡単なおつまみ、ローストビーフとサラダ、チーズの後、デザートはフルーツだった。


 デザートのアプリコットが3種類あった。赤に近いピンク色、オレンジ色、黒に近いワイン色。初めて3種のアプリコットを食べた。


 アプリコットってこんなにいろんな色があったんだなあ。どれも甘くて美味しい。

 持っていったチョコレートやマドレーヌも美味しい。

 2週間前の昼食会は、アペリティフとおつまみ、豚のミラノ風カツレツ、チーズ、いちごだった。

 このときも、いちごがすごーく甘くて美味しかった。果物はどこで買うかでこんなにも味が違うんだなあ。

 ご両親はアルジェリア出身でフランス人だが、アメリカの大学を卒業し、現在、ロンドンの銀行で働いている男性が招待されていた。明るくて楽しい人だった。美味しいものをたくさん知っていた。

 彼らのおすすめのアイスクリーム屋さんにも早速、行ったのだった。今日の昼食会にこのLe Glacier De Notre Dame De Parisのアイスクリームを持って行きたかったが13時からしか開いていないのが残念だった。

ノートルダムダム寺院近くのアイスクリーム屋さん
https://clairefr.hatenablog.jp/entry/2022/06/21/003252

ソルドで達成感

 ソルドが今週の水曜日から始まっている。かなりの戦利品がある。

 モノプリで夫の靴下を12足も買ってしまった。3足パックが5ユーロ以下になっていた。4パック買った。正確に言うと65%引きをさらに10%オフとかそんな感じの商品もあった。安すぎる値段だった。

 もっと高価な製品を夫に買ってあげたいなあ、と、私がときどき行くaubadeというブティックで夫用のトランクスも買った。今週末は3点以上買うと割引価格からさらに10%引きなのである。


【ある日のaubadeのショーウインドー】

 金髪の美しくテキパキした店員さんの接客がとても嬉しくて夫用より、自分用にはるかに高価な物を買ってしまった。そのデザインの美しさ、レースの美しさに感動する。合計320ユーロ以上のお買い上げ...笑


 それにしても、男性用と女性用の下着の価格差よ。夫のトランクスは割引後1枚20ユーロ程度で買えたが、私のパンティのお値段は定価75ユーロ、割引後に約50ユーロだった。布面積は小さいのに。男女差別である。
 

 Aubadeではカップルで下着をコーディネートして着るように、トランクスと同じ色やモチーフの女性用下着を勧められた。

 確かにフランスの街中でカップルでコーディネートしたんだろうな、という着こなしをときどき見かける。下着まで、カップルでコーディネートするのがフランス流なのか?


【夫のトランクスや靴下。私用に買った商品は秘密】


 一方で、洋服については、私は最近、プチプラもいいと思うようになった。高校生の頃が1番高い服を買っていた。コム・デ・ギャルソンとか買ってたなあ。黒、グレー、ベージュの服が多かった。

 最近、10ユーロのスカート、18ユーロのワンピースで全然いいと思うようになった。赤や黄色、オレンジ、緑、紫など日本にいては着たか分からない色、人生で初めて着る色を着て楽しんでいる。

 今年は暑い夏になりそうなので麻素材のトップスも色違いで買ってしまう。ニ枚の下の写真のトップスは昨年、一昨年のソルドで3−5割引価格で買ったが、100%麻素材なので着ていて心地が良い。今年はまた違った色を狙っている。

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【トップスKOOKAI約30ユーロ、スカート中古品6ユーロ、スニーカーAdidas60ユーロ】




【トップスsudexpresse約35ユーロ、スカートNAFNAF約30ユーロ】(例えば、このトップスは首元が開きすぎているので日本では着ることができない)



 前回帰国したとき、バスの中から女性の服装を見た。何人までパンツスタイルかをチェックした。10人超えてもパンツスタイルが続いた。日本は、スカートを履いている女性が減っていた。

 郷に居れば郷に従えー。日本に帰国したら、日本的な地味で露出の少ない服を私も着るだろう。(日本用の服セットを準備するだろう。ますます帰国が面倒だなあ)

 日本にいるときは両親からミニ・スカートを履くのが禁止と言われて、なかなか着れなかったが、夫に言わせると私の言うミニ・スカートはフランスではミディアム丈で、フランスでは普通に着るとのこと。


【トップスpromod10ユーロ、スカートNAFNAF10ユーロ、バッグCamaieu13ユーロ、スニーカーAdidas約50ユーロ】

 フランスでは夏はスカートやワンピース姿の女性が多い。男性ですら、ピンクのTシャツを着ていたり、色鮮やかなショールを巻いていたり。民族衣装の異国の人も多い。華やかなフランスの服。楽しくなる。


【ワンピースNAFNAF約15ユーロ、カーディガンsudexpresse約40ユーロ、スニーカーAdidas約50ユーロ】

 人からどう見られるかではなく、自分が嬉しくなる物、好きな物を買おう。そして、買ったからには使おう。自分なりにお洒落しよう。


【ワンピースNAFNAF約23ユーロ、靴promod10ユーロ】 

 今回は私服や持ち物を写真で紹介。日本の雑誌のフランスのマダムのイメージとは程遠いが、私が買っているのは普通にフランスの庶民が買っているお店である。書いた値段は、割引後の私が買った価格。写真の服は去年のソルドで買った物も含まれている。

ザ•ローリング・ストーンズ縁の南仏のヴィラ•ネルコート フランスのTV番組より

 先日、フランスのテレビfrance5で、ザ•ローリング・ストーンズのドキュメンタリー番組があった。南フランス、ヴィルフランシュ•シュル・メールのヴィラ• ネルコートの映像が出てきた。

 あれ???、2年前の夏のヴァカンスがヴィルフランシュ・シュル・メールで、このヴィラの横、徒歩で通ったぞ。門の形を覚えていた。門の前をウロウロしたことを思い出して番組を見始めた。

 ストーンズのメンバーは1971年4月、イギリスの重税を逃れるため、南フランスのそれぞれ別の町に移住。ヴィラ• ネルコートはキース・リチャーズの家だった(現在はロシアのオリガルヒ所有である)。傑作アルバム「Exile on Main St.(邦題: メインストリートのならず者)」のレコーディングは1971年の6月から8月にかけて、ヴィラ・ネルコートで行われた。

 「Exile on Main St.」の録音過程を振り返るドキュメンタリー映画(2010年制作)は、「ストーンズ・イン・エグザイル ~ ”メイン・ストリートのならず者”の真実」という邦題で日本でも公開されている。

 このフランスのテレビ番組のスクープは、ドラッグと子供の部分だろう。1973年10月15日、キース・リチャーズはニースの裁判所でヘロインの取り引きで有罪が確定、2年間フランス入国禁止となるのだが、このヴィラでレコーディングしていた1971年ごろの麻薬の取り引きには子供も関わっていた。

 テレビ番組では、当時6歳でストーンズのメンバーと一緒に写真に写っていた男性(麻薬密売人の子供)がインタビューに応じて、「麻薬を服の下に隠して国境を通った」「ヴィラではマリファナタバコを巻いて渡していた」などと発言した。


【3枚の写真はヴィラ•ネルコート。france5のテレビ番組から】

 番組はこのほか、未発表の画像や写真、ロック評論家、写真家、フランスのミュージシャンへのインタビューなどで構成されていた。

 ミック・ジャガーがサン・トロペで結婚式を挙げる映像もあった。

 
 音楽的な内容は、ほとんどなかったせいだろう。ツイッターで番組への感想を読む限りフランスのストーンズ•ファンには不評な番組だったようだ。
 
 後半はグルーピーの女性たちとの乱痴気騒ぎについての内容でゴールデンタイムにこんな番組をするんだなあ、と私は、びっくりして見た。最後まで見てしまった。消化しきれないモヤモヤが残った。


 そして、久しぶりにストーンズのアルバムを聞いている。いや、それでも、やっぱりストーンズの音楽は良い。


【2年前に私が撮影したこの近辺の風景】



【このヴィラのすぐ近くのビーチ。私は泳いで歩いての健康的ヴァカンスでした。2年前に撮影】

この番組のレジュメ(フランス語)
https://www.radiofrance.fr/franceinter/podcasts/capture-d-ecrans/capture-d-ecrans-du-lundi-20-juin-2022-7615371

検索して見つけた関連記事

ローリング・ストーンズ1971年のイギリス脱出後に住んだフランス南部の物件
https://www.udiscovermusic.jp/stories/le-rolling-stones-aller-en-france


地球の歩き方 ガイドブック ストーンズコート・ダジュールの深〜い関係/映画『ストーンズ・イン・エグザイル〜「メイン・ストリートのならず者」の真実』
http://blog.arukikata.co.jp/guidebook/e_report/2010/07/post_370.html


Villa Nellcote (ウィキペディア、フランス語)
https://fr.m.wikipedia.org/wiki/Villa_Nellcote

2020年ヴィルフランシュ・シュル・メールに滞在した夏のヴァカンス
https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2020/08/29/034344

パリの公園のラベンダー

 パリの公園でラベンダーを撮影した。


 パリの公園の花壇でときどき見かける。ラベンダーの花を指で触ると、指がラベンダーの香りになる。癒やされる。

 ラベンダーの本場は南フランスのプロヴァンス。観光地になっていて、ラベンダーの精油やラベンダーの石けんなどが買える博物館に行ったこともある。

 私は南仏に行くと、お土産屋さんで、ついラベンダーの匂い袋を買ってしまう。タンスの衣類の中に入れている。虫除けにもなるそうだ。お風呂にラベンダーの精油を数滴垂らすこともある。
 

 パリのお花屋さんにもラベンダーの鉢植えが売っていた。

 5月下旬~7月上旬にかけて収穫期なのだそう。

カフェで巨大パヴロヴァ

 パリのカフェでをパヴロヴァを頼んだら、この特大パヴロヴァがやってきた。一人前である。

 でかい。とにかくでかい。


 パヴロヴァは、焼いたメレンゲをベースにしてホイップした生クリームを詰め、さまざまなフルーツを飾り付けたもの。こちらのカフェでは、いちご、ラズベリー、ブルーベリー、ブラックベリー、ミントが飾られている。


 これで7.5ユーロなのだから有名パティスリーのケーキの上品な大きさに比べれば、お得とは言える。2人で食べるくらいがいいよなあ。

 さて、私はもちろん、一人で完食しました。

 夫に言わせると、今では法律があって、食べ切れない場合、お店に容器をもらって持ち帰ることができるそう。でも、やったことはない。



 パヴロヴァは、オーストラリアまたはニュージーランドが起源とされる菓子である(どこが起源か論争が続いている)。その名称は、20世紀初頭に活躍したロシアのバレエダンサー、アンナ・パヴロワに由来すると伝わる。(ウィキペディア

お菓子のブログもやってます。初めてパブロヴァを食べたときのブログ
https://blog.hatena.ne.jp/clairefr/clairefr.hatenablog.jp/entries

パヴロヴァ(ケーキ)

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%B4%E3%83%AD%E3%83%B4%E3%82%A1_(%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%AD)


カフェの名前と住所
L'Arbre à Cannelle
14 Rue Linné, 75005 Paris

音楽祭の日 ローマ時代の遺跡の中、英国ロックで踊りまくりー

 

 6月21日、夏至の日、そして、フェット•ド•ラ•ミュージック(Fête de la Musique)。フランスでは1982年に、当時の文化相だったジャック・ラング氏がフェット・ド・ラ・ミュージックと呼ばれる音楽祭の日を設けて以来、毎年6月21日に音楽イベントが開催されている。今年は40周年。この日は、朝から晩まで路上やバーやカフェなどでも音楽が奏でられている。


 今年も音楽祭の日を楽しんだ。

  プチ・パレ美術館では、若い才能ある音楽家たちのクラシックコンサート。ピアノ、クラリネットなどで、バッハからピアソラまで。写真のヴァイオリンとピアノのお二人のドビュッシーの演奏が特に心に残った。



 


 その後、5区のアイルランド文化センターに移動。新型コロナの影響で2年ぶりの音楽祭の日のコンサート。久しぶりに生で伝統的アイルランド音楽を聴けるのが嬉しかった。



 今年はアイルランド文化センターは、セネガルアイルランド、フランスのミュージシャンたちに寄るヒップホップだった。


 この後、去年と同じ5区のアレーヌ・ド・リュテス(Les Arènes de Lutèce)円形闘技場遺跡に移動。ローマ時代の遺跡である。今年もラジオ番組FIPによるコンサート。凄い人。去年よりも人が多い。



 外で待っている間、女性ミュージシャンの歌声が聞こえていた。凄く良さそうな音楽だったが、入場できて一曲聴けない間に終わってしまった。



 だが、その後、イギリスのバンド、メトロノミーMetronomyが登場。凄い、凄くいい。わざわざ席を見つけて円形闘技場遺跡の石段の席に何とか座っていた私は下のダンスフロアーに走り出した。



 やっぱりイギリスのロック、ポップスは落ち着くなあ。踊りまくりー。ギターもベースも演奏がしっかりしてて、ヴォーカルも良いし、楽しく踊れる。人が多く前の方には行けなかった。


 この後、円形闘技場遺跡は、DJによるダンスフロアーに。石の壁に映る照明の美しさにはっとさせられる(一枚目の写真と下の写真同じ場所)。


 夜が更けていく。

 ちなみにマスクをしている人は見なかった。。。


去年の音楽祭の日

https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2021/06/23/055128

プロヴァンス7泊8日バスの旅まとめ

 今年4月初め7泊8日でプロヴァンスの海辺を旅した。

 

 パリからTGVトゥーロンに行き、そこから海沿いを主にバスで西に向かってマルセイユまで、巡ったのだ。トゥーロンマルセイユ間は約65キロメートルである。


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【乗ったバスもさまざま。マルセイユ市内以外はバスの便はかなり限られる】

 

1日目 TGVトゥーロンへ。昼食を軍港トゥーロンのレストランで食べ、港町サナリーシュル・メールへ。サナリー•シュル・メールを散策、夕食。サナリー泊。

 

サナリー•シュル・メールにて

https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/04/07/053551

サナリー•シュル・メールの塔に登った

https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/06/15/200415

 

サナリー•シュル・メールのサン•ナゼール教会

https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/06/20/151823

 

1930年ごろのドイツ人アーチストらの亡命地

https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/05/26/050952

 

 

2日目 バスでリゾート地、バンドル(Bandol)に移動。バンドルのホテルに正午ごろチェックイン。ル•カストレにバスで往復。ル•カストレで昼食、散策。バンドル泊。

 

ル•カストレ付近の自然

https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/04/08/071524

ル•カストレ散策

https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/04/22/054538

バンドルのリゾートホテル

https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/04/11/140657

 

3日目。バスでラ・シオタに移動。ラ・シオタのホテルは露天のジャグジーとプール付きのためホテルでゆっくり。


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【ラ・シオタでホテル近くで見た夜の海】

 

4日目。ラ•シオタ観光、昼食。カシに移動(バスでラ・シオタ駅まで行き列車、列車の後、バス)。カシ泊。

 


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【ラ・シオタ付近のカランク】

ラ・シオタを散策

https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/04/10/071504

 

ラ・シオタと映画

https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/04/21/044228

 


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【ラ・シオタ付近のカランク】

 

カシでゆっくり

https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/04/16/045618

 

5日目。カシで徒歩でカランク巡り。カシ泊。

 

カシから徒歩で行くカランク

https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/04/14/143403

 


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【カシから行くカランク】

 

6日目。カシを徒歩で散策。カシ泊。

 

カシの白ワイン

https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/04/17/074831

カシの夕暮れ

https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/04/15/201951

 


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【カシで見た絶景】

 

7日目。早朝マルセイユへ。マルセイユ散策

 

マルセイユ散策①港周辺、サンジャン要塞

https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/04/27/221541

マルセイユ散策②パニエ地区

https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/05/07/052806

 

スープドポワソン

https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/04/25/075433

 


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マルセイユ旧港の夕暮れ】

 

8日目。マルセイユ散策。TGVでパリへ

 

マルセイユ散策③バロン• デ•ゾフとプラドビーチ

https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/05/09/060820

 

マルセイユ散策④炙りマグロの昼食

https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/05/10/015714

 

 

 特徴はカシで3泊してゆっくりできた。その分、バンドルとラ・シオタが駆け足になってしまった。ラ・シオタのホテルはプールやジャグジー付きだが、中心部から少し離れた場所だったため、ラ・シオタ付近のカランクや庭園はもう滞在したかった、と後悔した。

 

 ハイライトはカシのカランクだった。思いがけず、バンドルの歴史あるレジデンスホテルも心に残った。コート・ダジュールに比べると華やかさには欠けるが、ヨーロッパの人々の日常を感じられるバカンス地である。