14日にマクロン大統領の演説があり、私も、夕食作りながら聞いたのだが、肝心なところが分からず、情報を探し回った。
日本でも、パリのレストランやカフェの室内が使えるようになった、などと報道されている。
ありがたいことに、フランスの日本大使館からも、在住者には大統領演説要旨が日本語で送られて来ている。さらに、日本語だと、このブログもよくまとまっている。
https://tricolorparis.com/actu/societe/coronavirus-france/
にもかかわらず、私が1番知りたかったのは、そこじゃない、今日から、15日から、6時30 分から9時30分と 16 時から19 時、仕事等の証明書を持たない人が、パリやイルドフランスで公共交通機関に乗っていいの?ってことだった。15日午前中答えをネットで探し回った。
正しい答えは、アウト!
乗っちゃいけなかった。
下の記事にはっきり書いてある。(数時間後、記事の内容が変わった)
一週間ほど前、友達の家に、行ったときも友達に、万が一電車に乗り遅れても、コントロールされないわよ、もっとゆっくりしていったら、と言われた。その時間に乗ったことがないから分からないけれど、コントロールは最初の頃だけで見かけない、とは聞いてはいる。
でも私は外国人だし、135ユーロ払いたくないし、何より緊張して乗っている時間が好きじゃないってことで、友達を説得して午後2時ごろ家を出た。それでなければ、19時以降に帰るしかない。
明日海を見に行くためにSNCFの電車のチケットを買いたかったが、その時間に引っかかるので結局買わず、旅行自体を辞めた。ちょっとしたことだが、遠くに出かけるのにいろんな制約になっている。
まあ、それも22日には撤廃される。後一週間の辛抱だ。
と、書いたが、下の記事も見つけた。もしかして明日16日から撤廃されるかもしれない?
情報錯綜。明日から必要ないらしい。もう明日の海は既に諦めた。市民生活に1番身近な部分なので、大統領演説とともにはっきり教えてほしかった。経済の問題話してたけど、内需拡大とか、考えないのかな? 買い物や旅行、レストランでの食事、行ってほしいなら、撤廃し早く知らせるべきだったと思う。