パリ徒然草

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フランボワーズの美味しさを発見

今週のお題「最近あったちょっといいこと」

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 今年はフランボワーズを良く食べている。1パック1ユーロ(約130円)から2ユーロで八百屋さん、スーパー、路上で売っているのを見かける。新型コロナやオミクロン株に注意しなきゃだし、ビタミンCたっぷりだし、健康に良さそうということで買うのだが、それがとても、美味しい。

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 フランボワーズはバラ科キイチゴ属で木苺の一種。英語だと、ラズベリーという。赤い粒粒状で、丸くて形もかわいい。

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 先日、ロゼのスパークリングワイン(クレモン)と合わせたが、お洒落だし、合うなあと思った。そういえば、昔、映画でシャンパンとイチゴの組み合わせありましたね。


 クレーム・フレッシュ・エペス(Crème Fraîche épaisse)という固形状の発酵生クリームを脇に添えてみた。épaisseは「濃い」という意味。日本ではほとんど見かけないクリームだが、フランスでは、1ユーロ以下でスーパーで売っている。ありふれたクリームだ。
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 フランボワーズと濃い生クリーム、合うなー。ちょこっと砂糖をかける。美味しい。
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 手軽で、安くて美味しいものが見つかると、ちょっと、いいことあったなー、と喜んでしまうのだった。

(注意)クリスマス付近にフランボワーズのお値段高騰する可能性があります。私は、ケーキを作るため、数年前、1パック5ユーロで泣く泣く買ったことがあります。