パリ徒然草

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マレ地区に点在する小さなスクエアでひと休み

 マレ地区に買い物に行った。冬のソルド、バーゲン中なのである。

 私は、マレ地区では、イスラエルのボディケア用品のSABON、南仏のフレグランスのDURANCE、婦人服のSud expressやKOOKAI、スポーツウェアのadidasでお買い物することが多い。もちろん、他のお店にも入ってお気に入りの色やデザインを見比べながら、これらを歩き回るので、だんだん疲れてくる。

 そんなときにマレ地区が素晴らしいのは、ベンチがある場所が点在していることだ。隠れ家的な小さなスクエアや昔の貴族の館の中庭。今の時期は寒いから、週末以外は人もほとんどいない。日の当たる野外のベンチでお買い物途中に休憩できるのはマレ地区の楽しみかもしれない。

 
アルブレの館

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ラモワニョン館の庭

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 ピカソ美術館の近くのパイエンヌ通り(Rue Payenne)には、3つの公園がある。



スクエア・レオポルド・アシイ

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 現在はツリーとして、役目を果たしたモミの木の置き場にもなっていた。

スクエア・ジョルジュ・カン

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ラザール•ラクリン(Lazare-Rachline)庭園(ドノン館中庭 コニャック・ジェイ美術館の中庭でもある)

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こちら↓も、ピカソ美術館側の小さなお庭。

ベルト・ヴェイユ庭園
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 自分の心地よい、お気に入りの場所を探して、お買い物途中に散策するのも楽しいひととき。

 まあ、本当はちょっと痩せ我慢。本当は、こんなカフェに入りたいけれど、ワクチン接種していないので、有料のコロナの抗原検査して衛生パスポートを準備しないと入れないのです。来週月曜からは、衛生パスポートはワクチンパスポートになり、ワクチン接種しないと検査してもカフェに入れなくなるらしい。

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