パリ徒然草

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ブーダン・ブラン 初めて食べた

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 フランスの日本語情報紙OVNIブーダン・ブラン/Boudin blancのレシピが掲載されていた。ブーダン・ブランとは、白いソーセージのことで、フランス北部の郷土料理。豚や鶏肉と脂肪、パン、ミルクなどで作られている。

 スーパーG20の特売で、このブーダン・ブランが2ユーロ程度になっていたので、試しに買って食べてみた。私は人生で初めて、夫は20年ぶりに食べたそうだ。

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 結果、二人とも、たまには悪くないなーと満足した。ブーダン•ブランはクリスマスの前菜として食べられるそうで、最近、スーパーの特売のチラシによく掲載されている。また買っておこうかな。


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【材料。私はこれにぶどうとスモモを追加】


 リンゴなどの果物を切って並べ、砂糖、シナモン、バターをふりかけ、ブーダン•ブランにフォークで穴を開けて並べて、180℃のオーブンで25分焼いただけ。OVNIに掲載されているレシピである。

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 焼きリンゴとブーダン•ブランの組み合わせが美味しい。前菜ではなく、メインとしていただいた。

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 そして、前菜はスーパーMONOPRIXで買ったすしグルメのお寿司10.8ユーロ。ミュスカドールという甘口スパークリングワインは2.59ユーロ。

 少し甘いスパークリングワインmuscador。ミュスカという品種のぶどう、すなわちマスカットから作られている。時々、飲みたくなるけど、日本でもサントリーから発売されていた。