今週のお題「お花見」 102歳の石井哲代さんの記事をネットで読んだ。下の5か条は今の私にぴったりの言葉。 【哲代おばあちゃん流 私らしくいるための5か条】 （1） 自分を丸ごと好きになる （2） 自分のテンポを守る （3） ひとり時間も大切 （4） 口癖は「…

パリのオペラ座近くの日本食街にある老舗の炭火焼き焼き鳥屋さん、「やすべえ」に久しぶりに行った。 昨年11月に日本帰国して以来の外食の日本食を食べた。 数種類のランチの中から、私は焼き鳥４本と刺し身が入ったランチにした。ちなみに鯛などの焼き魚の…

夫がお寿司を買ってきてくれた。こちらのセット、モノプリで購入。すしグルメのお寿司で10.50ユーロ。これじゃ足りないだろうということで中華のレストランで焼きそばも買ってきてくれた。下の写真の焼きそばと鶏肉料理のセットで7.5ユーロ。 写真のプロセッ…

冷凍食品を販売するピカールのピザ。4.60ユーロ。しかし、ピザに載っているのは、シェーブルチーズにくるみ、はちみつとお洒落。袋から取り出してオーブンで焼くだけ。発泡ワインと合わせてなかなか美味しかったです。 お次はピカールの鯖。 フライパンで焼…

パリでもときどき、本格的カレーを食べます。こんなデコレーションのレストランでいただきます。 私が頼んだ上のプレートは、鶏肉のカレーなど2種類のカレーとナン（小麦粉の生地を窯型のオーブンで焼いて作るパン）と中にジャガイモが入った2種類の揚げ物付…

パリには女神がたくさんいる。 2023年3月のレピュブリック広場。フランス共和国を象徴するマリアンヌ像。 2023年2月撮影。パリ2区スクエア ルヴォワ（Square Louvois）にあるルヴォワの泉。４体の女神は、フランスの４つの川、セーヌ、ロワール、ソーヌ、ガ…

3月23日、パリで年金改革に反対する大規模デモがあった。年金受給年齢を62歳から64際に引き上げることに反対するもの。 デモに近づかない決意をしていたのに、もう終わった時間だろうと思って通りかかったら、たまたまデモに、出くわした。付近の地下鉄駅は…

巨大な草間彌生さん（現代アートのアーチスト）がパリのセーヌ川近くのラ•サマリテーヌデパート前に現れた。ルイ・ヴィトンとのコラボ。 2ヶ月ほど前からシャンゼリゼ通りのルイ・ヴィトンにも巨大な草間彌生さんが現れたし、以前にこのブログでも、ヴァンド…

3月21日春分の日。スピリチュアルでは宇宙元旦と言って大開運日。 今日はお祝いだー。ロゼのシャンパンを買って、エビを買って、ケーキを２個買って、すべてをいただいた。 これから、すべてうまく行く、宇宙元旦。一番の願い事はいつも元気でいること。 ア…

パリに来て10年以上が過ぎた。日本で過ごした時代に比べてなんて穏やかで楽しい日々だったことだろう、と最近思う。感謝する。 日本では、４歳で隣家の子供への虐待を目にした。幼稚園は養護施設が併設で、実の親と暮らせない周りの子供たちの気持ちは荒んで…

そして、私は2023年2月末のある日、ホッチキスで留められた6ページの講演要旨を本棚から見つけたのだった。タイトルは『「大義」なき生と個人ー三島由紀夫の戦中戦後』。筆者は、三島由紀夫の再来とも言われる作家、平野啓一郎氏である。2019年11月８日、パ…

イギリス公共放送BBCが７日に報じたジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏(享年87、19年没)による所属タレントへの性虐待ドキュメンタリー番組が日本でも話題になっているようだ。 You Tubeやツイッターでは、放送前から話題になっていた。大手新聞や…

三島由紀夫の「荒野より」（1966年発表）という短編小説を最近になって知った。 41歳の三島が、自宅に読者に不法侵入された事件を題材にした作品で、三島としては珍しい私小説的な心境小説である。 荒野より - 新装版 (中公文庫) 作者:三島 由紀夫 中央公論…

3月ですね～。春を感じて幸せ。 3月１日のパリ中心部パレ・ロワイヤル庭園。黄水仙もたくさん咲いて、エネルギーに溢れている。 上の写真は2月末のビュット•ショーモン公園。遠くにサクレクール寺院を見ながらここで体操できて幸せー。 上の2枚の写真は、う…

「だけどもし、オレにオカミサンがいて……女の子が生まれ、三島由紀夫みたいな人のとこへ嫁にやって、あんな死にかたしたら、オレはおこるね。自分のオカミサンをないがしろにして……失礼でしょう。 事件が起きたとき奥さんはびっくりして涙も出なかったんじゃ…