パリ徒然草

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魂が震える演奏 FNACLIVEに熱狂

 FNACLIVE2日目。パリ市庁舎内のサロンへ。3組のミュージシャンの素晴らしい演奏だった。

 ピアノとヴォーカルを一人でこなすソロ演奏が二人続いた。素晴らしかった。
 
 レバノン出身のBachar Mar-Khaliféさん。魂が震えた。凄い。凄い才能。涙が出る。美しい。才能に溢れている。アラビア語だろうか、歌詞の意味は分からなかったが、映画音楽にも使われているというのも頷ける。CD買おう。手が痛くなるほど拍手した。

Bachar Mar-KhaliféのInsomniaの曲の一部のライブ
https://youtube.com/shorts/COgpAuCXeZw?feature=share

同じ曲の公式・クリップ
https://youtu.be/BZdIiCSwjrk

https://fr.m.wikipedia.org/wiki/Bachar_Mar-Khalif%C3%A9


 一方、ブージュ生まれのFlorent Marchet(フロラン マルシェ)さんは、作詞作曲家でもあり、フランス語の歌詞もはっきり歌って、歌詞を聞かせてくれた。美しいメロディー。


Florent Marchetの曲の一部のライブ
https://youtu.be/BRcEME7LGB4

https://fr.m.wikipedia.org/wiki/Florent_Marchet


 最後のSupepozeは3人組でピアノ、シンセサイザー、ドラムの編成。聞きながらパリ市庁舎の天井画を見つめた。egalite(平等)と書かれている下に天使が光の中にいた。

https://youtube.com/shorts/-l2wbcrrWag?feature=share


 素晴らしいコンサートだった。FNACLIVEありがとう。


 パリ市庁舎内も宮殿のように美しい。

 

 



 そして、午後10時、コンサートを終えて外に出るとちょうど、夕日が沈んでいく。


 やっぱりパリは美しい。