2月19日日曜日、パリのブローニュの森にあるバガテル公園に行った。
まだ寒い。手袋を持ってこなかったことを後悔した。毛糸の帽子とマフラーを忘れず助かった。
13時頃、着いた当初は曇り。人はまばら。雲の合間からだんだんと日が射した。帰る頃に訪れる人も増えていた。
この日のバガテル公園は、工事中の場所も多く、まだ咲いている花は少ない。それでも、咲いている花たちの清らかな美しさよ。なぜにこんなにも、清楚だと感じるのだろう。寒さ厳しいなかを健気に咲いているからだろうか。
空気が澄んでいるのかもしれない。新しい命の息吹を感じるからかもしれない。
水仙は来週、再来週辺りにもっとたくさん咲いていそうだ。
心洗われる気分になったバガテル公園。私は冬のバガテル公園が好き。
【写真はすべて2月19日バガテル公園で撮影】
【バガテル公園にある彫刻】
去年2月のバガテル公園