薔薇の季節。昨日の日曜日、バガテル公園に行った。
ブローニュの森にあるバガテル公園は何度も私のブログに登場していて、最近だと昨年12月、昨年8末に行っている。公園の歴史などは過去のブログで触れてあるので、割愛する。四季折々に美しい場所だ。
https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2020/12/20/072426
同じ場所とはいえ、嬉しい変化も! parc de bagatelleという停留所があり、43番のバスが公園の前に止まるようになっていた。
エネルギー溢れている写真が多いですね。
6月の最初の週末ここでイベントがあっていたようで、一番の薔薇の見頃だったのかも。写真は、日曜日正午ごろ、ご覧のように、人もまばらでゆっくりできて、良かった。
貸し切りに近い状態。薔薇の季節の週末はたくさんの人出のイメージだったのだが、薔薇の時期を少し過ぎたせいなのか、とにかくゆっくり、見れた。
他にも離れた場所に薔薇が咲いていて、番号が振ってあるので、薔薇のコンクールのようだ。
壁に薔薇が咲いているスペースもあった。
薔薇以外にも見どころがある。
孔雀も私に向かって羽を広げてくれた。
薔薇以外の花も咲いている。
池があって、睡蓮も咲いていた。
池で泳いでいた鳥たちがいきなり集団で丘に上がって歩き始めた。鳥はこうやって集団行動する習性なんだなあ。リーダーに従うのは哺乳類や鳥類の習性なのかも、と考えさせられる。鳥で混み合う公園。人より鳥の方が断然多い。
この鳥の名前なんて、言うんだろう。ガチョウ?カナダ ガン?それを調べていて、何故か「ニルスのふしぎな旅」という昔見たアニメを思い出した。
今日、6月21日は夏至の日で、フランスは音楽祭の日、フェット•ド•ラ•ミュージックの日だ。去年は野外でラップミュージックを聞いたりした記憶。エリゼ宮、パリ市庁舎前などさまざまな場所で音楽のイベントがある
今年はYou Tube聞きながら昔のアニメ主題歌歌ってみたり…
「ニルスのふしぎな旅」の主題歌
バガテル公園は入場料2.5ユーロ
43番バスの路線図 北駅発着