フランス人のヴァカンスと言えば、バーベキューや凝った食事なのかもしれないが、今回のニース滞在では、レンチン料理のオンパレードとなった。
写真は撮り忘れたが、ピカールの冷凍食品をかなり食べた。
そして、今回初めてFleury michonというメーカーの冷凍食品をかなり食べた。
フライドポテトと鶏肉。
クスクス。
ソーセージとランティーユ豆。こちら↑はピカールの商品。どれも1人分が5ユーロ以下で節約したい人にはおすすめだ。
美味しかったのがこのメロンと生ハム。バスで行く大型スーパー、カルフールでメロン2ユーロ、バイヨンヌの生ハム3ユーロで買ったが、美味だった。
普段パリ市内の小さなスーパーで買い物しているので、郊外にあるような大型スーパーのビールの品揃えに思わず写真を撮った。テンション上がるー。
ロゼワインもさすがの品揃え。
アパートにはテラスがあった。そして最終バスは午後8時半で私たちには車がない。周辺にはレストランもスーパーもない。夕食をレストランで食べた後、バスでお借りしたアパートまで帰ってくるのが時間ギリギリで気持ちが落ち着かない。
さらに、とても広くてきれいな台所だったが、コンロの使い方が分からず、きれい過ぎて汚すのも怖いし、だったらレンジだけ使おうとなった。
テラスからこんな夕焼けが見える日もあった。
お昼にはパン屋さんでピザを買った。右はこの地方の名物、アンチョビと玉ねぎの載ったピサラディエールである。
サン・トロペ発祥のお菓子、トロペジェンヌにフランボワーズが入ったお菓子を食べたりもした。
ニース旧市街のお菓子屋さんでジヤンドーヤのタルトとホワイトチョコのアイスを食べたりも。
シャガール美術館のお庭のレストランでサラダを食べた以外に、1度ニース旧市街近くのフレンチレストランで昼食を取った。
ムール貝。
牛肉のたたき
海老とアボカドのサラダ
レモンタルト。
2人で食べても40ユーロしなかった。
1回は中東料理のレストラン食べた。携帯電話の充電がどうしても必要になって、たまたま近くにあったので入った。手前のファラフェルやフンムスのワンプレートが10ユーロ、奥のワンプレートが14ユーロだった。
総じて言えば、あまり食事にこだわらなかった。海と空を見るのがおごちそうで、食欲も大して沸かない。料理するよりもビーチにいる時間を増やしたかった。