パリ徒然草

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BHVデパートとパリ市庁舎のクリスマス

 日曜日。朝から電話が鳴った。あ、お義母さん。お元気ですか?夫は仕事なんですよー。

午後から雨だと聞いたので私は、午前中、BHVに行こうかと思っていたところでした。

 

 お義母さんは言った。BHVの今年のクリスマスのショーウインドーは素晴らしいわ! 今年はギャラリーラファイエットもプランタンも私の好みではなかったけどね。凄い、お義母さん、既に全部行ったのか? パリ通だ。

 

 はい、私も行ってきました。

 

 確かに、イタリアのピノキオをイメージした素敵なセンス! 猫もかわいい。子供が喜んでいるけれど、大人も嬉しい。


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この鳥は動きます。
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 Buon Nataleとは、イタリア語で「メリー・クリスマス」の意味なのですね。


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この猫も動いています。
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 BHVの店舗内の飾り付けも、同じくイタリアテイストで素敵。
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 何も買わないつもりで行ったけど、店員さんも親切だし、この雰囲気の中で買うのが嬉しくてつい、プレゼントを買っちゃいました。

 

 ちなみにBHVの前のパリ市庁舎もクリスマスの飾り付けがあります。1月3日まで。


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 新型コロナウイルスの影響でクリスマスマーケットがほぼなくなった中で、パリ市庁舎前は、「きよしこの夜」の音楽が流れ、クリスマスを感じられる貴重な場所となっていました。
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