ブローニュの森が美しかった。
平日のブローニュの森に、人は、少ない。マスクしなくても大丈夫。
人間とすれ違うより、人間の乗った馬とすれ違う方が多いかもしれない。
合計4頭の馬とすれ違った。
確かにパリには10キロ以内にこんなにきれいなところがあるのです。
遠くまで行かなくても、大丈夫。心洗われます。
花壇の花もきれいです。
森の中も緑に溢れ、時には白や黄色の花が咲き、歩くのが楽しい。冬に森に来たときとは全然違う。
私が最も好きなのは、上の写真のような、いかにも森の中という場所。
都会の喧騒から遠く離れて....。首都にいることを忘れてしまいます。
だけれども、人が少ないからこそ、一人では、行けない場所。夫と一緒だった。
深い森の中で一人の娼婦とすれ違った。他には誰もいない。目的地に行くためには、娼婦の前を通るしかなかった。存在感が凄かった。香水の匂いも凄かった。胸をはだけているのと、発する雰囲気で分かった。
それにしても、車は通るとはいえ、人がほとんどいないのに、なぜここにいるんだろう。縄張りがあるのかな。怖くないのか。
ブローニュの森を出ても、近くの庭には色とりどりの花が、咲いていた。
ブローニュの森を出る前の原っぱで、野の花を摘んだ。ヒナギクなど野の花を花瓶に飾った。
4月4日のブローニュの森
https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2021/04/04/032307