デイヴィッド・ホックニー(David Hockney、1937年7月9日 – )さんはイギリス生まれでアメリカで活躍してきたアーティスト。現在、フランスのノルマンディー在住。コンフィヌモン(外出制限)時に、iPadで製作したノルマンディーの1年を描いた大作がパリのオランジュリー美術館に展示されている。2022年2月14日まで。
現在、84歳。作品は明るくエネルギッシュ。
オランジュリー美術館の地下には、90メートルを越える大作!
バイユーのタペストリーや日本の巻物をヒントにこの大作は作られたのだそう。オランジュリー美術館の一階に展示されているクロード・モネの睡蓮とも反響し合って素敵ですね。
大作は、写真ではなかなか伝わらない。その場に身を置いてこそ、感じるものがあります。地階にはビデオ作品、1階には絵画作品もあり、爽やかなノルマンディーの四季と年齢に関係なく新しい技術で新しいアートを生み出すエネルギーを感じた展覧会「A year in Normandie」でした。
ホックニーさんを、もっと知りたい方のために
"デイヴィッド・ホックニー - Wikipedia" https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%8B%E3%83%BC
アメリカのロサンゼルスで制作活動を行"進化し続ける80歳の巨匠、デイヴィッド・ホックニー。過去最大級の回顧展で60年の軌跡をたどる|美術手帖" https://bijutsutecho.com/magazine/insight/9632