パリ徒然草

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マレ地区散歩②  ラザール・ラッシュリーヌ庭園

 マレ地区では、隠れ家的な小さなスクエアや昔の貴族の館の中庭がいくつか、公共の憩いの場として、開放されている。

 ラザール・ラッシュリーヌ(Lazare-Rachline)庭園もその一つ。円錐形の木々に囲まれた、小さいけれども、フォーマルな印象の中庭だ。

 

 


 写真の正面に見えるのが、昔の貴族の館、ドノン館(現在はコニャック・ジェイ美術館として公開)。ラザール・ラッシュリーヌ庭園は、ドノン館の中庭である。中央には、カラフルな花壇。日陰の多い 小さな庭は、静かな休息に理想的な場所となっている。

 ピカソ美術館の近くのパイエンヌ通り(Rue Payenne)。

 

過去のマレ地区についてのブログ

https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/01/21/091524