パリ徒然草

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5月29日 日曜「母の日」の会食を楽しむ

 5月29日、日曜。フランスでは、今日が 「母の日」だ。夫とともに、花束、アルザスの白ワイン、アルザスのビスケットを持って、義母の家へ。

 持って行ったアルザスの白ワイン、ピノ・グリを開けた。いつもはアペリティフ(食前酒)は、マルティニやスーズなのだが、今日はこのアルザスワインを食前酒にした。ピノ・グリは食前酒としても、美味しく飲めた。



 
 

 メロンの前菜。メロンがとても美味しかった。


 メインディッシュはイカのトマト煮込み。美味しいー。


 ピノ・グリは、そのまま料理やチーズにも合った。やっぱりピノ・グリはとても美味しくて、魚介料理にも合って優秀だなあ。

 チーズも4種類あって、いろいろ食べるのが楽しい。

 ちなみに、この白ワインはパリのワイン屋さんで買った。ラベルにあるカーブBaron de Hoen を調べたら、住所は、20 Rue de Hoen, 68980 Beblenheimで、私が約一週間前にアルザスワイン街道をバスで通ったすぐ近くだった。

そのときのバス車窓からの景色(Beblenheimという村の景色)をYou Tubeにアップした。
https://youtu.be/AIi8qProzYU

 デザートは、ルバーブ(野菜だが、果物のようにお菓子に使う)のタルトをアルザス出身の参加者が作ってきてくれた。ルバーブアルザスの実家から送られたものだという。ストラスブールにも7年間住んだんだことがある男性で、私と夫は、アルザス旅行から帰ったばかりなので、アルザス談義で話が盛り上がった。
 

 アルザスのパンデピスのビスケットも、コーヒーと一緒に皆で試食。

 
 今日も良い1日だった。

Baron de Hoen cave de Beblenheimのサイト
https://www.cave-beblenheim.com/categorie-produit/pinot-gris/