今日はカトルジュジュイエ(フランス革命記念日)。私は7月14日の記念イベントの軍事パレードをいまだにこの目で見たことがない。今朝も早起きして行こうかなと言いつつ、結局テレビでシャンゼリゼ大通り軍事パレードを見た。
マクロン大統領が戦車に乗って登場。軍隊が、シャンゼリゼの美しい通りを、観客やフランス大統領に見守られながら行進。
イケメンも多く、音楽を奏でる部隊は制服も旗も楽器も行進も美しい。特に、フランス海軍のブルターニュの音楽隊Bagad de Lann-Bihouéの演奏が心に残った。
そして、恒例の3色の煙が空にたなびく航空ショー。
夜はコンサートや花火に行こうかな。暑いなあ。また、テレビで見てしまいそう。
余談
Bagad de Lann-Bihouéを聞いて、革命記念日とは関係ないのだが、Zebra and bagad karezのCDを2枚持っていることを思い出した。1枚はDJのzebraさんご本人に直接サインをいただいた。
Bagadは、バグパイプ、ボンバール(円錐形のダブルリード笛)、そしてドラム(スネア・ドラムを含む)から構成される楽団で、スコットランドのパイプ・バンドに触発されて現代的につくられた。今でもブルターニュのお祭りのとき、必ずBagadが登場するイメージがある。バグパイプはスコットランドのイメージだったけど…
Zebra and bagad karezは、ブルターニュ伝統音楽と現代のロックの融合という感じのCDである。
Zebra and bagad karezのコンサート
https://youtu.be/1VvoSG5ckjc
Zebra and bagad karezのCDから一曲
https://youtu.be/-PYv2-l6K58