パリ、新型コロナが世界を変えた

外出制限後のパリでの暮らし

鳥のようには自由じゃなかった。タイミングと運と縁でここにいる

 フランス,・ノルマンディー地方新型コロナウイルスの感染状況があまり良くないようだ。最近、ルーアン、カーン、フェカンなどでクラスターが起こっている。


https://france3-regions.francetvinfo.fr/normandie/covid-19-doit-on-s-inquieter-du-seuil-alerte-normandie-indicateur-repasse-rouge-1843738.html


 一週間ほど前、この地域に行くか悩んでいて結局ラッシュアワーに動いていいのか分からず計画を立てられなかったので、行くのを諦めた。来週末に行こうか、と思っていると、今度はこういうニュースが飛び込んできた。

 パリ周辺に住む友達たちは、車を持っていて、100キロメートルの制限解除後、結構ノルマンディーの海に行っている。羨ましい。

 来週末のSNCFフランス国鉄のチケットを調べたが、列車の本数も相当少ない。10日ほど前に、調べたとき以上に、本数が減らされている気がした。


 ヴァカンスに行くにも新型コロナウイルスの感染リスクが減るから自家用車はいいな。キャンピングカーとか、最高だろうな。

 今日はパリ市内でいくつものデモがあっている。デモとは関係ないと思うが、昨日は家の近くにも警察の車が4台いた。出かけてもいいが、余裕を持った行動で、どんなに近くへの移動であっても、滞在許可証の携帯だけは忘れないようにしよう。

 過去のデモの時に、警察のコントロールで、家につながる道すら滞在許可証なしには入れない状況になったことがある。100メートルも外出してなかった。買い物に出かけようとして、人の多さと物々しい雰囲気に今日は辞めようと戻ろうとしたら、警察の取り締まりとバリゲードがあった。警察に、しっかり滞在許可証の住所を確認されて、家に、帰ることができた。うわー、たまたま忘れてなかった、とホッっとしたものだ。

 私たちは鳥のようには自由じゃなかった。

 明日は、フェットドラミュージック(音楽祭)の日。1年で1番、日が長い夏至の日でもある。1年のうちで私が最も好きな日だ。今年は音楽の日はコンサートないだろうと思っていたらそうでもないようで、パリでも、いくつかのコンサートがあるようだ。

 昨日、たまたま、サン・マルタン運河の船の上で音楽を演奏している人たちを見た。Thomas Dutroncさんというミュージシャンだった。

 https://youtu.be/urhcOOXmKec

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 生演奏があるだけで、そこに笑顔が溢れ、風がさらに爽やかに感じられた。船の上からというのも粋だ。

 タイミングと運と縁でここにいる、と感慨深く思った。

 海は8月まで待つかあ?。その頃第二波が来てないことを祈ろう。来てたら来てたで、だらだらパリにいるのも、またタイミングと運と縁だな。