Sortir parisのサイトの記事によると、フランスのロズリーヌ ・バシュロ=ナルカン文化大臣は、現在閉鎖している文化施設(映画館、美術館、劇場)は、段階的に再開する可能性があると、8日金曜、述べた。ジャン•カステックス首相らが2月から再開できるか1月20日に決定する。
毎日約15000人の新型コロナの感染が確認されている現在、少なくとも1月末まではそれらの施設は閉まっている。バシュロ=ナルカン文科大臣は、まず美術館やモニュメント、次に映画館、その次に劇場というように3段階で再開する可能性があるとFranceinfoで述べた。
最後に私が文化施設に行ったのは再ロックダウンの前日、10月29日。ヴェルサイユ宮殿だった。
最近、このとき、撮った写真を見ると、新年を祝う年賀状に使うのに、ぴったりだったなあ、と「鏡の間」の華やかさにうっとりする。残念ながら、あの日の翌日から新型コロナウイルスのせいで見学者を受け入れていない。サイトで確認しても臨時休業中になっている。
広大なヴェルサイユの施設がここ2ヶ月で役立ったのは、新年の花火のイベントの他に何があるのだろうか。
ヴェルサイユ宮殿の鏡の間は 1678 年に建築家ジュール •アルドゥアン• マンサールによって造営が開始された。鏡の間には鏡が 357 個ある。
鏡の間は歴史上の重要な瞬間の舞台ともなってきた。なかでも大きなものが1919 年 6 月 28 日にヴェルサイユ宮殿で調印されたヴェルサイユ条約である。
秋の鏡の間も、窓から紅葉が見えて美しかった。季節はすっかり冬になった。
文化施設が閉まってから結構経ちますね。1月末まで閉館というと、少なくとも3ヶ月間は閉まっているということになるのですね。早く再開して欲しいものですね。
施設再開に関する文化大臣の記事sortirparisのサイト
"Musées, cinémas, théâtres : une réouverture échelonnée selon Roselyne Bachelot - Sortiraparis.com" https://www.sortiraparis.com/actualites/a-paris/articles/236315-musees-cinemas-theatres-une-reouverture-echelonnee-selon-roselyne-bachelot
10月29日ヴェルサイユ宮殿についてのブログ