パリ徒然草

パリでの暮らし、日本のニュース、時々旅行、アート好き

雪の日のパリ散策

 雪のパリ。マイナス3度。一緒にお散歩しませんか?

 寒い?滑る?では、温かくして、写真だけお楽しみください。
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 左岸の地下鉄サン・シュルピス駅から歩き始めました。背景にモンパルナスタワーが見えています。寒いので、持ち帰りだけで営業しているカフェで温かい飲み物を頼んでいる人もいました。



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 サン・ジェルマン・デ・プレ教会の前を通りました。久しぶりの青空が眩しい。


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 サン・ジェルマン教会の横の庭で、高校生か中学生くらいの子どもたちが雪合戦していました。


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 ボナパルト通りを歩きました。(この通りにある日本のブランドlupiciaで、紅茶を購入しました)。個人の邸宅が開いていて写真を撮影しました。車にも雪が積もっています。


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 こちらは、パリ国立高等美術学校です。著名な芸術家お二人も雪の帽子をかぶっています。


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 セーヌ川に到着しました。


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 対岸の大きく長い建物はルーヴル宮です。

 


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 セーヌ川の水かさが増しています。船の屋根にも雪が積もっています。
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 芸術橋を渡ります。橋の上では英語で話しながら撮影している撮影隊がいました。


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 右手に、この景色を見ながら、芸術橋を歩いて行きます。

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 話には聞いていたのですが、川沿いの遊歩道が水に沈んでいます。ゴミ箱が水に沈んでいます。遠くにエッフェル塔

 

 フランスでは最近、Lot et Garonneというボルドートゥールーズの一帯を中心に洪水で浸水被害が出ています。


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【フランスのLot et Garonne地域の被害を伝えるテレビのニュース。数日前】


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 パリのセーヌも橋の近くまで水が迫っていてちょっと心配になりますね。ベンチの足も水の中です。


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 木の根元も水の中…。


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 それでも、水面に映る太陽の光が美しくて、つい写真を撮りました。

 

 右岸に到着し、建設中のサマリテーヌデパートの前を通りました。

 

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 窓ガラスへの建物の反射が素敵ですね。新しい現代建築が近く登場しそうですね。楽しみですね。


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 歩いていると、水飲み場のようなものを見つけました。La fontaine de la Croix du Trahoir というようですね。

 

https://fr.m.wikipedia.org/wiki/Fontaine_de_la_Croix_du_Trahoir

 

 最初の泉は、1529年に、フランソワ一世の下に建設されたそう。凄く悪い状態だった泉をルイ16世が再建築するよう命令し(写真にある説明板でラテン語で記述)、1776年に、Jacques-Germain Soufflotが建てたものだそう。1925年から歴史建造物に指定されている。

 

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 フォーラム•デ•アール近くのイノサンの泉の近くを通りました。周辺までまだ雪が残っていました。青空が反射したのか、雪も水色がかって見えますね。


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 ストラヴィンスキーの泉は、泉の水が凍っています。
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 こっちに来ると、泉の氷は割れていますが、この水、冷たそうですね。この氷水の中にいるニキ・ド・サンファルの彫刻を見ているだけで、からだが冷えます。

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 ポンピドー・センター近くの広場です。雪が降っていると、いつもと違った静謐な美しさがありますね。

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 ポンピドー・センターは、工事中です。

 

 雪の中、青空の下のパリ散策はとても素敵な時間でした。ですが、からだが冷たくなってきました。そろそろホットチョコレートでも飲んで暖まりたいですね。