パリ徒然草

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南仏リュベロンでテラステラピー

  5月19日。今日からフランスではカフェやレストランのテラス席が営業可能になった。去年10月末から、新型コロナウイルスの影響で、カフェやレストランは閉まり続けていたのだ。私は、この日を南仏プロヴァンス地方のリュベロンで迎えた。


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 リュベロンにあるボニュー(Bonnieux)という村のレストランのテラス席で昼食を取った。このレストランも、午後1時頃には、満席になった。


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【ボニューでランチに頂いたワンプレートのセット】

 

 朝からはカプチーノをテラス席で飲んだ。


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 下の4枚の写真はラコスト(Lacoste)という村のレストランのテラス席。遠くに小さく見える鷹の巣村がボニューである。
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 緑に抱かれたテラス席。

 「テラステラピーは素晴らしい」と、テレビのニュースの中で、インタビューに答えた人が言った。

 

 テラステラピー!!

 言い得て妙だ!

 リュベロンのテラス席は、まさにテラステラピー、テラスで癒やされる。テラステラピー、私にも、有効だったようだ。