5月31日、昨日に引き続き、天気の良い夏のような一日だった。
パリの空はこんなにきれいだっただろうか。新型コロナの影響で、生産量が落ちたり、飛行機や車の往来の量が減って、大気汚染が抑制され空気が澄んだのだろうか。
レ・アールを通った。大型ショッピングセンター、フォーラム•デ•アールの中に入った。
ソファー(ベンチ?)が座れないよう囲んである。ソファーに座ってはだめだという印がある。使えないソファーはパリの現在の現実なのだが、まるで現代アートのオブジェの展示のようにも、SF映画の世界の中にいるようにも思えた。
上の写真、囲まれているソファーにちょこんと座っている人がいる。お買い物に来て、すぐそばに休む場所がないのは、厳しいですよね。気持ちは分かるー。
カフェやレストランのテラス席、映画館、デパート、ブティック等が開いたとはいえ、まだまだ、室内でお喋りするような公共の場所は、禁止されている。
(レ・アールで私は布マスクを買いました。)
上の2枚の写真を撮影するときも真っ青な空が印象的だった。
明日までは同じようにお天気だけれど、明後日からは崩れるらしい。残念。