パリ徒然草

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石造の文化

 建築の歴史は西欧では「石造の文化」、日本では「木造の文化」で発展してきた、と言われる。 

  

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カルーゼル凱旋門

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 写真はチュイルリー公園。石の彫刻は、さすが、この国のものだと感じる。このような彫刻を置くのにぴったりの場所だと、感じる。石造りの町並みがこの彫刻のための舞台のようだと感じる。

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【チュイルリー公園の彫刻】

 

 木造も悪くない。だけど、最近、You Tubeや不動産屋のサイトで日本で売りに出されている物件を見たりするようになって、日本の家は20年経つと資産価値がなくなると不動産に詳しい方が言うのを聞いて、ヨーロッパと日本の家屋の耐用年数の違いを考えさせられる。

 

 今、住んでいるアパートは、19世紀半ばに建てられた。最近、別棟のアパートで引っ越していく人が多いので、夫に資産価値下がるのではと心配して尋ねると、しっかり作ってあるし、エレベーターもあるので、そこまで下がることはない、と言われた。そんなものなんだなあ。

 

 雷雨もあって、出かけていないので、4月14日に撮影した場所と同じ写真の中から選べる写真を掲載した。一人で歩くと、思った以上に、写真を撮っていて数時間で3回分のブログに、なったりする。

 

 

カルーゼル凱旋門
 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%AB%E5%87%B1%E6%97%8B%E9%96%80

 

チュイルリー公園

https://ja.hotel-fauchon-paris.fr/hoterujie-wei/tiyuirurigong-yuan

 

今日の写真を撮った4月14日の日記

https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2021/04/16/092631