マドレーヌやオペラ地区にクリスマスプレゼント用のチョコレートを買いに行った。
お目当てのショコラティエ(チョコレート屋さん)の前に、行列ができている。
プレゼント用に3箱買う予定で来たのだが、何度か買ったことのある7ユーロの小さなチョコレートの箱は見当たらなかった。
一番安い商品で22ユーロ。3箱で予算21ユーロで来たのになあ。列の前の人も100ユーロ分くらい買っていて、スーパー並みに混み合う店内。何も、買わないと言える勇気ない。プレゼントだし、奮発するかあ。私もこれ、食べてみたいなー。2箱買い、一つはカナダまで、旅することになった。
パリを代表するデパート、ギャラリー•ラファイエットのラファイエットグルメへ。店内は凄い人。例えば、ピエール・エルメは大行列だった。私は人混みが苦しくなるので、あまり人が並んでいないお店でチョコレート1箱だけ買って外に出た。チョコレートの日持ちは2−3週間なので、贈る直前に買うしかないのだ。
このあと、日の入りが見たくてギャラリー•ラファイエットの屋上へ。ここも人が多い。エレベーターは、たくさんの人が待っていて、ベビーカーなしには、乗れない雰囲気。エスカレーターで上に上がった。
16時10分頃。日の入りにはちょっと早い。しばらく屋上で待ったが、寒いし、曇り空なので、日の入り時刻まで、待たず帰路についた。
ちょこっとだけビデオでも撮影。
https://youtu.be/uQPqiUSmwtI
下界に降りると、日が暮れ始めた街のイルミネーションもきれい。
このあと、鴨肉と牛肉を買った。年末は肉を食べよう。明日の夕方から肉屋がクリスマス休暇だと言ったので、多めに買っておこう。
牛肉が630グラムで約15ユーロで、私にしては、今年最大級の食材への出費となった。
歩きながらショーウインドーで、クリスマスならではの可愛い動物などのマスコットたちを見つけては癒やされている。