2月5日土曜日午後、恒例の黄色いベスト運動のパリでのワクパス反対デモに参加した。毎週土曜日の30回目(30週目)のデモ。
参加者のうち数人が代わる代わるマイクで呼びかけながら歩いた。
ワクチン接種後、心筋炎などさまざまな病気が増加していることをヨーロッパのデータを示しながら、情報収集を呼びかけた。
イギリス、アイルランド、チェコ、デンマーク、スウェーデンなどでは、ワクパス廃止など、新型コロナの規制緩和が進んでおり、フランスももうすぐだろうと期待を語った。
カナダの首都オタワを中心にトラックドライバーによるワクチン義務化に反対するデモ「フリーダム コンボイ(自由の護衛団)」が続いており、大きな成果をあげていることを喜び、支持表明した。
複数のフランス語のネット情報によると、フランス版« Convoi de la liberté »が結成され、カナダと同じように、ワクパスに反対し、トラック運転手らが9日からフランス各地から首都パリを目指し、11日から13日までパリをブロックする計画があるという。