エイズウイルス(HIV)を発見して、2008年にノーベル生理学・医学賞を受賞したリュック・モンタニエ氏が8日、パリ近郊の病院で死去した。89歳。
12日の土曜日恒例の黄色いベスト運動主催のワクパス反対デモの中でも惜しむ声が聞かれた。
モンタニエ氏は約2年前、新型コロナウイルスは人為的なものであり、武漢の研究所でつくられたのだろう―とテレビ番組で述べ話題となった。新型コロナワクチンの危険性に警鐘を鳴らしており最近でも日本のメディアに取り上げられてきた。このブログでも、その発言を何度か引用させていただいた。
先月中旬、イタリアミラノであったワクチンに反対する集会にも参加し、熱弁を振るっていた、とYou Tubeの番組「イタリアの食卓」↓で知った。
ご冥福をお祈りします。
デモ参加で知り合いになった人たちとおしゃべりしながら歩いた。ある方はお母さんが薬剤師さんで、このワクチンは危険だと話され家族のほとんどがワクチン未接種ということだった。
今日もいい天気。空と太陽が凄かった。
モンタニエ氏も見守ってくれているかもしれない。