【ボナールの絵画とイヴ・サンローランのドレス】
【ボナールの絵画とイヴ・サンローランのドレス】
【キリコの絵画とイヴ・サンローランのドレス】
写真は、数日前に行った16区のパリ市立近代美術館(Musée d'art moderne de la Ville de Paris)の常設展示の一部である。ドレスはイヴ・サンローランによるもの。
イヴ•サンローランのドレスと絵画が素敵な雰囲気を作り上げていた。この展示の仕方センスあるなあ。絵画の色とドレスの色の対比が素敵!!!!うっとり💖
ラウル・デュフィの巨大作品《La Fée Electricité(電気の精)》高さ10m、幅60mという巨大な壁画の前にも、サンローランのドレス3点があった。この作品は、1937年のパリ万博で電気に関するパビリオンの壁画として描かれたものをそのまま展示している。
電気の発見から現代(当時の)までの歴史を、エジソンをはじめとした多くの科学者と共に描いている。
【ラウル・デュフィの巨大作品《La Fée Electricité(電気の精)》(1937)と、サンローランのドレス3点】
通常の絵画の間にイヴ・サンローランの服がたくさん展示されていた。
常設展示とはいえ、2年以上経って行くと、展示作品はかなり違うものになっている。
パリ市立近代美術館は常設展示だけの見学なら無料。予約なしで入館できた。
アドレス
11 Av. du Président Wilson, 75116 Paris
地下鉄 9号線のIéna(イエナ)駅またはAlma - Marceau(アルマモルソー)駅
イヴ・サンローラン回顧展はポンピドゥー・センター、パリ市立近代美術館、ルーブル美術館、オルセー美術館、ピカソ美術館、そしてイヴ・サンローラン美術館、パリの6つの美術館で開かれていた。残念ながら、このイヴ・サンローランの展示は5月15日までだったよう。
パリ市立近代美術館 ウィキペディア
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AA%E5%B8%82%E7%AB%8B%E8%BF%91%E4%BB%A3%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8
6つの美術館でイヴ・サンローラン大回顧展(ARTnewsJAPAN)
https://artnewsjapan.com/news_criticism/article/58