昨日午後8時のフランスの国営放送フランス2のニュースを見たら約1時間びっしり、エリザベス女王崩御のニュースでびっくりした。日本ではどれくらい報道されているか分からないが。
王室のないフランス。フランス人は、イギリス王室が羨ましいのかもしれない。
現在の私のイギリスとの関わりは、英国ロックをしばしば聞くのと、フォートナム・アンド・メイソンの紅茶を飲むくらい。
久しぶりにイギリスのロックバンド、ザ•ジャムThe jamを聴いていている。ザ•ジャムはポール•ウェラーを中心にしてロンドンで1977年デビューし、1982年10月に解散した。
上の写真はフランスの音楽雑誌の表紙である。1982年に解散しているのに、今年6月の雑誌の表紙を飾っていた。
こちらは雑誌の中身。
私のポール・ウェラーのCDコレクション。
The jamのCDは3枚しか持ってないが、今聴いてもかっこいい。右上のCDは、オアシス(Oasis)のメンバーなどイギリスの若いミュージシャンがThe jamの曲をカヴァーしている。
The jam/ strange town
The jam/ English Rose
The jam/Get yourself togerher
The jam/Going underground
Going underground の訳詞をこのブログで読める
http://neverendingmusic.blog.jp/archives/12176605.html
カヴァー
Liam Gallagher/Carnation
訳詞
http://oyogetaiyakukun.blogspot.com/2012/10/carnation-jam.html?m=1
ロンドンに行ったときは、カムデンにある、パンクバンド縁のライブハウスで演奏を聴いた。カムデンの露天で1ポンドでイギリス国旗のカップを買った。懐かしい。
バッキンガム宮殿よりも、私のイギリスのイメージは庶民的なカムデンなのである。