パリ徒然草

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Fakear パリの無料ライブで聴いたミュージシャン④

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 2016年7月のフナック(fnac)ライブでFakear(ファキー??発音が分からない)↑を聴いた。

 

 フナックは、文化関連商品と電化製品商品を取り扱う小売店で、具体的には、書籍、雑誌、CD、映像ソフト、テレビゲーム、音響機器、映像機器、情報機器、カメラに加え、コンサート、観劇などのチケット販売も行っている。フランス全土にかなりの数の店舗があり、パリで、毎年夏に無料のfnacライブを開催し、ミュージシャンを紹介し続けている。私もずっと使っているステレオをfnacで買ったし、最近、fnacでチケットだけで200ユーロくらい払いました(ポール・ウェラーのライブチケットも2枚買ったし)。

 

 Fakearは、エレクトロ、チルアウトというジャンル。かっこいいと思ったので、その後、スタジオアルバム「Animal」をCDで購入した。まあ、最近はYou Tubeでかなりのアルバムを聴けるが。

 

 本名はThéo Le Vigoureux(テオ ル ヴィグルー)。ノルマンディー、カーン1991年生まれ。現在、ドイツ各地のツアー中。7月にはカナダでの公演も予定されている。新しいアルバムも発売し続けている。

スタジオ アルバム
2012 : Washin' Machine
2016 : Animal
2018 : All Glows
2020 : Everything will grow again
2023 : Talisman

 

 2014年 日本で、メゾンキツネのクラブイベントがあり、ここにFakearもライブ出演している。Maison Kitsuné (メゾン キツネ) は、フランス・パリと東京をベースとするライフスタイルブランド。音楽レーベルから始まり、ファッション、カフェ事業を展開している。2002年にGildas Loaëcさんと黒木理也(くろき まさや)さんにより設立された。

 

 私も日本からパリに親族が来た際にマレ地区のメゾンキツネに案内したり、その後、メゾンキツネのバッグを買って日本にプレゼントに送ったこともある。お洒落なブランドとして人気があるようだ。

 

 パリでのライブは大盛り上がり。

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