最近、パリマッチという雑誌が路上生活者の写真を掲載して、肖像権の問題でその人に合計40000ユーロ(520万円)払うことになったというフランスの新聞ル・フィガロのサイトの記事を読みました。
私も、できるだけ顔の分からない写真を心がけています。
路上のコンフィヌモン前と後の人出の変化の落差、そして、今はすっかり元通りの賑わいなど、写真だと、きっと分かりやすいのでしょうが、公開する以前にトラブルになるのが怖いので、写真を撮りません。これまで路上生活者について、文章で書くことはあっても、写真は、載せたことは、ないです。いずれも撮影した人に撮影と、公開両方の承諾を得ていればいいようですね。
しかし、文章、口頭だけでは伝わりにくいことも、ありますね。パリと言っても、どこに住むかで、見ているものも、全然違うなあ、と思うこの頃です。
猫は肖像権大丈夫かな?飼い主さんに肖像権があるの?
スペインに行ったとき、かわいー、と猫の写真を撮っていたら、飼い主さんに、モデル料を請求されたことあります。(・・;)
植物は大丈夫かな? 公園管理者に肖像権?うーん…。