夕方、既に暗い。夜のようだ。シャトレを通りかかった。
そうだ、セーヌ川岸を歩いてみよう。
エッフェル塔が点滅しているのが、ポン・ヌフ橋の向こう、遠くに見えた。時計を見ると午後6時1分。10分くらい点滅するんだったけ、とゆっくり歩いていると、午後6時5分には点滅は終わっていた。
点滅している風の写真が撮れていなかった。ビデオだと点滅が分かるのでショートビデオをどうぞ。
サマリテーヌ百貨店のクリスマスの飾り付けを見たくて、デパートに入店。
サマリテーヌデパートの新しい建物のウインドーの飾り付けも面白い。
ルーヴル宮の中庭に入る。
広大だなあ。やっぱり、ここは美術館というよりも宮殿だ。
巨大な中庭を通り、ガラスのピラミッドへ。
一緒に、ビデオで歩いた気分になってください。
https://youtube.com/shorts/hLeX4kLnx2I?feature=share
ルーヴルのガラスのピラミッド。雨上がり、水たまりが反射している。
私はParis est une fête(パリ エ ユヌ フェット)という言葉が浮かんだ。直訳すると、「パリは祭りだ」。作家、アーネスト・ヘミングウェイの「移動祝祭日」のフランス語版のタイトルがこれだ。ここに来ると、パリは毎晩、お祭りだーと思ってしまうほど、美しい。昼間とは違う世界広がっている。
【パレ・ロワイヤルの中庭】