パリ徒然草

パリでの暮らし、日本のニュース、時々旅行、アート好き

自分弁当 サラダ弁当 

 自分の弁当を作り続けている。

 弁当と言っても、写真のような、果物や野菜を切っただけの物だ。

 野菜と果物が混ざっていたりもする。自分で食べるのだから、好きに作ればいいのである。

 果物なら

 りんご

 メロン

 洋梨

 オレンジ

 ミカン(クレモンティーヌ、マンダリンなど)

 キウイ

 ブドウ

 桃

 フランボワーズ

 イチゴ

 レモン

 グレープフルーツ

 

 野菜なら

 アボガド

 ミニトマト

 トマト

 ラディッシュ

 キュウリ

 パプリカ

 それに、ときどき、缶詰めのツナや生ハムやSURIMIと呼ばれる日本で言うカニカマのような物を加えたりもする。

 もちろん、サラダだけではお腹がすくので、スパゲティーやお寿司、おにぎりなども持って行く。

 

 

 こうやって見ると、カラフルだなあ、と思う。

 お弁当の蓋を野外で開けたとき、その色合いにはっとさせられることがある。

 フランスの食材の豊かさを感じる。それに、フランスでは、果物や野菜をグラムで売るので、少量だけいろいろ、買うことが可能なのだ。例えば、ブドウは特に、そう感じる。ミニトマトだって八百屋なら少量を測って売ってくれる。

 幼稚園の文集に私の夢は「くだものやさんになることです。くだものがたくさんたべられるからです」と書いていた。

 

 私は幼稚園のころの「くだものをたくさんたべたい」という夢を今、叶えているのかもしれない。