10月31日。パリの東ヴァンセンヌの森のドメニル湖(lac Daumesnil)周辺を歩いた。
10月の最後の日。午前中曇っていたが、正午ごろから晴れ渡った秋のパリ。
パリは美しい。
穏やかな幸せは、ここにあった。
遠くを探さなくても。
ドメニル湖には、ルイイ島(l'île de Reuilly)とベルシー島(l'île de Bercy)があり、散策道になっていている。
ルイイ島には、見晴らし台があってローマ時代の建物を模して作ったのだろうと思われる建物があった。
この景色を王のように見下ろしながらのラジオ体操。エネルギーを補給できた気がした。
歩いていて、日本の「杉」を見つけた。
日本の杉は、レユニオン島で、サイクロンに耐えられる木として植林されているーと説明があった。
ベルシー島にはたくさんの鳥(ガチョウ?)がいた。
メトロ8号線 Porte Doree(ポルト・ドレ)駅下車