パリ徒然草

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復活祭 イースター 再生のエネルギーそこかしこに

 4月10日月曜日。復活祭(9日)の翌日で休日。公園に行くと、卵のチョコを探す子どもたち。復活祭のフランスの習慣です。

 見つけなくていいのに、私も卵チョコ見つけちゃった↑。

 そして、夫の家族と食事会。復活祭なのでクリスマスと同じように、甥も含めて、夫の家族全員が集まりました。今では夫の兄弟姉妹の生活拠点がアルザス地方やロワール地方、コルシカ島になったので、皆、時間をかけてここに集まりました。

 

 私も卵チョコ↑持っていきました。

 

 忙しくて疲れていたので、遅れて参加した私。ごめんね。アペリティフと前菜が終わっていて、羊のメインデッシュから。

 やっぱり羊を復活祭では食べるのね。

 シャンパンが残っていたので、勝手についで、いただきました。最初の頃に比べて、夫の家族にも、だんだんと、自分らしく馴染んで来た(横柄にやりたいようにやっている、とも言う)私です。シャンパン旨いわあ。色も黄金色できれい。誰もシャンパン飲んでないのに一人で盛り上がるお行儀の悪い私。

 チーズが4種あって、トリュフが入ったチーズがありました。ちょこっと味見したけど、やっぱりトリュフは苦手。

 

 デザートはベルティヨンのアイス、ジャンドゥーヤオレンジ。

 温かくなってきたのもあって、美味しかったー。冬に食べたときはいまひとつと感じたのに、アイスが美味しい季節になった。

 

 大学生の甥にちょっとした誕生日プレゼントを渡した。甥は、7月に友人とポルトガルリスボンに行くようだ。

 

 春ですねー。ルネッサンス(再生)のエネルギーがそこかしこに溢れてます。

 太陽の光が恵みだと感じるこの頃です。