パリ徒然草

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本のあるカフェ

 最近、本のあるカフェに2つ行った。

 

 一つは、地下鉄オデオン駅の近くにあるLes éditeurs(レ エディターズ) 。店の名前のLes éditeurs はフランス語で意味は編集者である。

 日曜日の朝。リュクサンブール公園散策のため、近くを歩いていて、なんとなく入った。そもそも目的地は公園なのに、私の場合、その前にマカロン買ったり、カフェに入ったりと、なかなかたどり着かない。

 レ エディターズは、数年前、夫に連れられて入った。その後、友達と何度か来ている。友達と来たとき、塩キャラメルアイスが美味しかったので、また、それを注文しようとした。アイスは正午以降しか注文できないと言われた。時刻は午前11時。

 結局、本日二度目の朝食、エスプレッソとクロワッサンをいただいた。

 

 それにしても、この雰囲気素敵。寄り道して、良かった。

Les éditeurs の公式サイト

https://www.lesediteurs.fr/

☆☆☆

 もう一つは、地下鉄シャトレ駅から遠くないカフェ リーブル(Café livres) 。livresはフランス語で「本」の意味。夕方、仕事帰りの夫と約束して行った。このカフェにも何度か来ている。

 こちらも壁にたくさんの本。暑い夕方、夫が頼んだのは、シュエップスという炭酸入りソーダ。私はエスプレッソにミルクの少し入ったノワゼットにした。

 クーラーがないので暑かった。しばらくいて、前にある公園の木陰に行くと、こちらの方がずっと涼しかった。

Café livres 

10 Rue Saint-Martin, 75004 Paris