クリスマス・イブの夫の家族のクリスマス会では、フランスのクリスマスの定番、ブッシュ・ド・ノエル(bûche de Noël)がないのである。ブッシュ・ド・ノエルとは、フランス語でブッシュが「薪(まき、たきぎ)」、ノエルが「クリスマス」という意味で、「クリスマスの薪」という意味の薪のような形のケーキで、フランスでは、一般的にクリスマスに食べるとされている。
昨夜のクリスマス会、パネトーネもあったし、チョコレートも食べたのだけれど、生クリームを使ったようなケーキはなかった。一般的な 日本人にとって、クリスマスはケーキを食べる日ではないだろうか?
そうだ!12月25日、美味しいケーキを食べよう。
ということで、ケーキを買いに行った。12月25日は、デパートもほとんどのブティックも閉店していたが、DALLOYAUダロワイヨでケーキを2個購入。
左がホワイトチョコとフランボワーズのツリー形のケーキ、右が栗を使ったムース。
栗のムースは、甘すぎず、上品なお味。
ツリー形のケーキは切ると中にフランボワーズ。フランボワーズとホワイトチョコの相性が最高。
結局、ブッシュ・ド・ノエルは食べなかったけれど、この2つのケーキ、どちらも、大変に美味で大満足だった。DALLOYAU侮れない!!!
DALLOYAUの美しいケーキたち↑↓
12月25日に働いてくださった皆さまに感謝します(12月25日はフランスでは、祭日でほとんどが休み)。私も朝ご飯準備したし、昼ご飯、夜ご飯も作った。洗濯もした。仕事は休みとはいえ、家事した私に感謝します。自分にご褒美だー。自分にプレゼントだー。