冬のソルド(セール)が終わりに近づいている。フランスのソルドは毎年2回、国が定めた日程で行なわれる。2024年冬のソルドは1月10日水曜日から2月6日火曜日まで。ほとんどのショップ、デパートが一斉に開始していた。
私は買いに買いまくった。
パリには四季がある。冬は寒いのだ。でも夏になると露出度の高い服だって着ることができる。服にバリエーションが必要なのだ。そんな言い訳をしながら、買った。
ランジェリーも素敵な物がたくさん売っている。美しい💖😍。美しいものは称賛されるべきだ。誰かにお金を支払われて着られるべきだ。そうだ、そうだ。
Benettonのズボン5着、帽子。
adidasのスニーカー2足。
Sud expressでフェイクファーのコート
KOOKAIでセーター2枚、春のスカート、手袋、マフラー
Promod でセーター2枚とズボン、ワンピース
NAFNAFでズボン、春物セーター
Simone perleのランジェリーセット
Aubadeのランジェリー2枚
CHANTELLEのランジェリー2セット
BHVデパートでバッグ
MONOPRIXで靴下
主な買ったものはこんな感じ。私の戦利品たちである。実用的で使いそうな物または美しいランジェリーーこの冬、大満足な買い物ができた。
【デパートでもセール。写真はソルド前。ソルドの時期は買うことに一生懸命で写真を撮っていなかった】
この冬、寒かったので、コーデュロイやウール混のあったかいズボンばかりをこの冬だけで(バーゲン前も含めて)約10枚ほど、買ってしまった。ズボンは試着して、サイズがぴったりで素材が良くて着心地がいいと買ってしまいたくなる…。ネットショッピングでは、買いたくない物の一つではなかろうか。
それまで暖かいズボンを持っていなくて、同じズボン1枚をしょっちゅう着ていた。コーディネートが広がって嬉しい。
パリが素晴らしいのは、店舗が多く、デパートもあるので、これらの物を試着してすぐ買えることである。着心地や素材、光の加減によって変わる色、それらを目で見て、触って買えることである。どんなにインターネットが発達しても、ネットショッピングが充実しても、実際に商品を手に取れることには叶わない。
例えば、Benettonで買った帽子はカシミヤ100%だった。ウールの帽子も同じ色が売っていて、着心地の違いを店舗で確認した。30%オフだったが、今、買えば、この冬、より長く着れるとバーゲンの初めの方に買った。服に関しては、今、着れる、暖かいものを多く買ったので、既にこの冬、使っている。
セールの後半に買った物は値引き率が高い。NAFNAFで買ったコーデュロイのズボンが7割引きで20ユーロ以下だったり、KOOKAIの商品の中に6割引きから、さらに1割引きで買った商品もあった。自分のサイズが残っていてラッキーだった。今からでも、ソルド覗いてみては?