パリ徒然草

パリでの暮らし、日本のニュース、時々旅行、アート好き

復活祭そして夏時間へ

 今年の復活祭は、3月31日。翌日の4月1日はフランスでは、祭日。今年の復活祭の我が家は静か。去年と違って、義家族は集まらなかった。91歳義母がお友達たちと1週間のブルゴーニュ旅行へ出発したためだ。

 

 私は夫と二人で、パリをぶらぶら。雨が降りそうになって、パリ6区のカフェLes Éditeursに入って、2度目の軽い朝食。

 Les Éditeursの大きな窓からパリらしい街並みを眺めながら、傘の数を数えた。復活祭では、羊を食べるのよね、と話したり…。

 

 クロワッサンとショコラショーをいただいた。

 その後、リュクサンブール公園へ。

 春のリュクサンブール公園は花で彩られ美しかったが、まだ寒いし、いつ雨が降り出すか分からないので、早めに、帰路についた。

 

 復活祭らしいことを1個だけやろうと思い、復活祭らしいチョコレートを買った。

 復活祭では、卵、ウサギなどのチョコレートがチョコレート屋でも、スーパーでも売られている。買ったのは、写真のジェフ・ド・ブルージュのチョコレート↑。量り売りで9ユーロほど。なかなか美味で、食べるのが楽しかった。

【ビオショップのショーウインドー↑】

 3月31日から夏時間に変わった。日本との時差は7時間になった。いよいよ本格的春の到来である。

 

メモ 復活祭は、基本的に「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われるため、年によって日付が変わる移動祝日である。日付は変わるものの、必ず日曜日に祝われる。キリスト教が優勢な国においてはその翌日の月曜日も休日にされていることがある。(ウィキペディアより)

 

義家族が一堂に会した去年の復活祭

https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2023/04/10/201749