パリ徒然草

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ぶどうが美味しい


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 ぶどうが美味しい。

 

 この10 日間、毎日のようにぶどうを買ってきている。Raisan(レザン)またはmuscat(ミュスカ)と呼ばれ、blanc(白)とNoir(黒)とRose(赤)を見かける。

 

 最近、私が買ったmuscat blancは1キロ2ユーロ(約260円)から3.5ユーロだった。muscat noirは1キロ約5ユーロ(650円)。安いぶどうを少量買うと1ユーロ(130円)くらいでも買えてしまう。日本に比べて気軽に買える値段だと思う。ありがたいことだ。感謝しながら凄いスピードで食べている。


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【赤ぶどうも緑のぶどうも1キロ2.49ユーロ】


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【こちらのお店では左のぶどうは1キロ1.99ユーロ。右の黒いぶどうは1キロ5.99ユーロ】

 

 フランスのぶどうは味が濃いと思う。例年、私は黒いぶどうの方が味が強くて好きだったのだが。今年は白ぶどうも安いのに美味しい。

 

 日本のマスカットは、これらのぶどうの遠い親戚だろうか。


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 実りの秋。果物の季節。洋梨やりんごも美味しい。

 

 ちなみに、フランスでは、野菜や果物は上の写真のように量り売りで、八百屋などははレジ係の人が量って値段が決められる。一部スーパーは自分ではかりに載せ、機械から出てきたチケットを自分で貼ってレジに持っていく。

 

 今年は、You Tubeやネットや本でからだに良い食品を研究し、からだに良い食品の一つが果物だと知った。食品は生で食べるの最もからだに良い(一番からだに悪い調理法が揚げ物である)と知った。だから、果物を食べる量を増やしている。


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 そんな風に健康に気をつけていたにもかかわらず、新型コロナワクチンを接種した夫が、風邪で寝込んでしまった。発熱と咳が酷い。夫の職場でも、ワクチン接種者たち数人が休んでいるらしい。ワクチン未接種の私と夫の職場のワクチン未接種者はその風邪にかかっていない。

 

 いずれにしても季節の変わり目。夫とかなりの時間一緒にいる私がいつ、その風邪に感染してもおかしくない。

 

 果物たくさん食べて予防しよう。