パリ徒然草

パリでの暮らし、日本のニュース、時々旅行、アート好き

一泊旅行中

 一泊旅行に来ています。

 

 通常なら、日帰りする程度の場所ですが、夜間外出禁止令があるため、日帰りが難しいのです。

 

 ホテルに泊まるか、アパートにするか?迷いました。

 

 ほとんどのホテルがチェックイン前後もお手洗いを貸してくれ、荷物を預かってくれることを考えるとホテルに軍配が上がりますが、キッチンで温かい物を作って食べることができることを考えると、アパートですね。

 

 悩んだ挙げ句、今回はホテルにしました。フランスは最近、暖かいので、冷たい食事でもいいかな、と。夕食作りから逃れることができました。やったー、うれしい。すみません~。ぐうたらで。

 

 ですが、地方都市なのでテイクアウトがなかなかなくて探し回りました(ホテルによっては二食付きもあるよう)。お手洗いの面では、ホテルにして本当に良かったです。(現在、新型コロナの影響でレストラン、カフェが営業していない。デパートなどの大型施設も閉店。公共のトイレしか使えないので、出かけるのが難しいフランスです)

 

 私が今いるホテルは何と、午前10時半にチェックインさせてくださいました。この、ホテルにして良かったー。

 

 そして、温かいお湯がふんだんに出て、湯船も足が伸ばせるサイズ。入浴剤を持ってこなかったことを持ってこなかったことを後悔。ホテル併設のスパがあるホテルもありますが、そのスパも新型コロナで営業していないホテルがほとんどのようです。せめて、湯船でゆったり湯に浸かろう。


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 いつもいるアパートは、中庭に面していて、屋根などが見え、外の様子が分からないのですが、このホテルの窓の外は道路や建物なので、夜間外出禁止令以降の路上観察も面白かったです。


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  南仏アルプ=マリティーム県(県庁ニース)は、新型コロナの感染者が多く、2月26日から2週に渡り週末の全日外出制限を実施することを発表しました。やむを得ず外出する際は外出証明の携帯が必須で、散歩のための外出は1時間、半径5km以内と決められました。


 パリやイル・ド・フランス地方も同じような外出禁止令が発令される可能性があるとテレビのニュースで言い始めました。ふう…。そうなの?

 

 それでなくとも約一年間、ロックダウン等で、家に閉じ込められた日々。たった一泊ですが、少し環境を変え、少しパリから離れ違う街に身を置くだけでも、リフレッシュできる気がします。

 

 アパートの部屋を出てくる前に洗濯物を干してきました。帰ったら、干している洗濯物が乾いているー。狭い部屋に住む者の知恵です。

 

今日はいい天気

 2月21日日曜日、今日は、いいお天気でした。


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セーヌ川

 

 春のようなうららかな、いいお天気の日曜日、それだけでも、人々がウキウキしているのが伝わって来ます。


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 セーヌ川の岸辺も、マレ地区のボージュ広場も人がたくさん。
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 数日寒かっただけに、暖かいのがうれしい。曇り空の日も多かっただけに、空が澄んでいるのがうれしい。最高気温18度くらい。Tシャツ姿、ワンピース1枚の人もいるくらいの陽気でした。

 

 ちょっとしたお呼ばれがあって、ロシア起源のクーリビヤック(鮭のパイ包み)という料理をいただきました。


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 焼く前の写真です。190度のオーブンで約25分焼きました。

 

 レシピを知りたい方は、以下のレシピが相当近いです。こちらのレシピのパセリとカボチャの代わりにほうれん草を入れる感じです。

https://googoofoo.jp/partage-vol16/

 

 ニュースでは、ニースのある南仏のアルプ=マリティーム県が地域的なロックダウンになるかも、と騒がしい。まだ、期間や制限の内容等ははっきりしていない。後、数時間ではっきりするかもなのだが、私は早めに休もう。お休みなさい。

 

 

地下鉄でスリに遭った 気を取り直してサン・クルー公園へ

 パリの地下鉄オデオン駅の乗り換えでスリに遭ってしまった。

 

 リュックを背負っていたところ、近くの女性があなたのリュックが開けられて中身を盗られているのを見た、まだ、あの辺にいる、と教えてくれた。やばい、確かにきちんとファスナーを締めていたはずのリュックが開いている。

 

 追いかけて、犯人らしい3人組の男性に詰め寄った。俺たちは何も盗ってない、と言い張る。持っていたビニール袋を見せて何もないだろ、と言った。どうしよう😥滞在許可証、カード、全部盗られてたら...。

 

 確認したのだが、カード、財布、携帯電話等は全部あった。ホーーッとした。一つだけ探しても出て来ない物、それは10ユーロ札である。

 

 そんなことがあるんだろうか。財布もカードも滞在許可証も盗まず、お札だけ持っていく。凄いなあ。神業だ。ある意味、尊敬に値する。

 

 パリの地下鉄のスリは、ますます、凄いテクニックである。全く気づかない。何度か盗られて警察に届けたが、進展があったことは一度もない。

 

 警察署に届けたとき、対応してくださった担当者の警察官の机の上には、積まれた届け出書類の山がいくつもあった。崩れそうだ。こりゃ、私のスリなんて相手にされないだろうと思った。私が届けているとき、隣で届け出している男性も地下鉄のスリに関する届け出で、まったく同じ路線だった。

 

 盗まれにくいバックの形状にすることや現金をたくさん持ち歩かないことくらいしか防衛策はない。

 

 今回は大事な物が無事で良かった。

 

 物乞いの人や路上生活者もますます増えている印象だ。地下鉄の中では「80サンチームください」と言って回る男性がいて、路上に座っていて「50サンチームください」と言う女性がいた。

 

 気を取り直して、予定通りパリ郊外のサン・クルー公園に行った。今日は、いい天気。人出も多い。


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 黄水仙がたくさん咲いていた。フランスでは「jonquille(ジョンキーユ)」または「narcisse(ナルシス)」と呼ぶようだ。
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 遠くにエッフェル塔が見えるサン・クルー公園。


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 森も美しい。

 去年10月にも、サン・クルーに行っていた。秋と春の初めでは雰囲気が違う。

https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2020/10/19/021604


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 サン・クルーの街。

 

 帰りは地下鉄では、リュックを前に持って歩く緊張ぶり。家に帰って、精神安定剤代わりのチョコレートをいただいて、薔薇の花を見てホッとした。いただき物のmitsuhaさんのチョコレート。そのひと粒に癒やされた。


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サン・クルーについて wikipedia

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%EF%BC%9D%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC

 

フォアグラが好物でごめんなさい 


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 フォアグラをいただきました。それを書くことに、罪悪感を感じます。フォアグラは動物愛護団体から、強制給餌(ガヴァージュ)を伴う生産方法によって攻撃されてますからね。でも、攻撃されようと好物なのです。あー、美味しかったー。

 

 フォアグラは、フランスの食文化の一つで、フランスではスーパーにも売っているありふれた食品です。クリスマス頃も何度かいただきました。

 

 スーパーで買った、写真左のLABEYRIEという会社のカモのフォアグラ。8ユーロくらい、1000円くらいだった記憶。要冷蔵タイプです。LABEYRIE社は、フランス南西部のランド地方に1946年創設、フランスNo1のシェアを誇るフォアグラメーカーだそう。

 

 カナッペの小さなパンケーキもフランスのスーパーに、blini(ブリニ)という名でパッケージに詰めて売られています(上の写真の右)。パンケーキの方は少し焼いて、フォアグラを上に、載せました。これがなかなかイケるんですよ。

 

 去年の今頃はレストランに行きました。今年はそれが叶いません。全部自分で作るか、買ってくるか。買いに行くというのも一つの労働ですよね。かと言って配達はセキュリティの問題もあって、まだ頼みたくないかなあ。


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 去年行ったパリ2区のレストラン、Domaine de Lintillac(ドメーヌ・ドゥ・ランティヤック)。

 

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 去年、焼いたフォアグラ(写真手前)とフォアグラのテリーヌの盛り合わせをいただきました。自分では、こんな料理作れません。レストランってありがたい存在でしたね。


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 こちらは、ランチの一品の鴨のローストです。
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 フォアグラのお皿は別料金でしたが、ランチだけなら、17.5ユーロからとリーズナブルでした。他の日本語のブログやサイトでも、リーズナブルなお店として紹介されています。

 

 今は前を通ってもひっそりしていて悲しいです。日本はレストランが開いているようで、レストランも3ヶ月以上テイクアウト以外は認められていないフランスとは別世界ですね。羨ましい。


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 今日は、暖かくお天気の良い日でした。たくさんの人が路上にいました。夜間禁止令の午後6時少し前頃も、飲み物片手に路上にいる人たちがたくさんいました。午後6時からの夜間外出禁止令が、暗くならない分、そろそろ厳しくなってきました。何とかしてくれー。

 

レストランの住所

Domaine de Lintillac

10 Rue Saint-Augustin, 75002 Paris

教会で美術鑑賞

 美術館が閉まっていて3ヶ月以上、美術館に行けない日々。アートと出合いたいという欲求にこたえてくれる場所に、パリにはギャラリーの他に教会がある。今日は、パリの2つの教会で見た展示を写真で紹介しよう。

 

 パリ4区のサン•メリ教会の中の展示を写真に撮った。


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 教会にオブジェが展示されていた。

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 上の写真のオブジェは、芸術家で俳優でもあるPaul walker Hamyさんの作品。この近くの住人で、コンフィヌモン(外出禁止令)期間中に、この近くの野外で木の枝などを使ったオブジェを作り始めたのだそう。

 

野外でオブジェを作っているときの映像

https://vimeo.com/481169380

 

サン•メリ教会によるこの展示の説明(フランス語)

http://saintmerry.org/paul-walker-hamy-creche-main-achille/


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 ウィキペディアのフランス語版で知ったのだが、サン•メリ教会では、コンサートや演劇、そして、こうした展覧会をしばしば開催しているそう。ポンピドー・センター近くに、行った際に立ち寄ってみるのもいいかも。


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 2014年に寄贈された絵画も展示されている。


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 教会のステンドグラスや絵画も、一緒に鑑賞しよう。
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 建築の細部をじっくり見るのも面白い。
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【サン•メリ教会の外観】

 

 次は、1区、フォーラム•デ•アールそばのサントゥスタッシュ教会 (Eglise St-Eustache)。


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 サントゥスタッシュ教会(外観は上の写真)に、1月に行ったとき、下の写真のような展示があって、驚いた。


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 プロスペール ルゴー(Prosper Legault)さんの作品Bienvenue dans la vi(ll)e!《ようこそ街(人生)へ!》。この展示は2月の初めまでだったよう。
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 現代アートの後は、教会を鑑賞した。聖母子像の祭壇が美しい。
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 サントゥスタッシュ教会は、オルガンで有名な教会で、日本語でもサイトやブログでたくさん紹介されているので、詳しい紹介はそちらで見ていただきたい。

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 ステンドグラスも美しい。ノートルダム大聖堂を模して作られただけあって、重厚で見応えがある。

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 教会は神聖な祈りの場なので、露出の多い服は避ける、帽子など頭の被り物は取る、騒がない、静かに行動する、ミサを邪魔しない、など注意は必要です。

 

【お薦めのブログ】

サントゥスタッシュ教会のガイド(日本語)

https://francetabi.com/eglise-saint-eustache/#i-2

 

【参照したサイト】

4区のサン•メリ教会について(フランス語)wikipedia

https://fr.m.wikipedia.org/wiki/%C3%89glise_Saint-Merri

 

Prosper Legault さんの展示(フランス語)

https://fomo-vox.com/2020/11/27/prosper-legault-a-saint-eustache-rubis-mecenat-x-beaux-arts-de-paris/

ストラスブール近現代美術館がかっこよかった

 去年2月、ストラスブールでMuséeと名の付くものに3つ行ったが、ストラスブール近現代美術館(Musée d'Art Moderne et Contemporain de Strasbourg)が最も強い印象を残した。他が悪かったわけではない。去年のその時は、私にとって、現代アートがしっくり来たのだ。
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 芸術鑑賞というのは、自分の心の状態に相当左右されるものだと思う。楽しい音楽が耳障りな心情のときもあるし、悲しい歴史に心打たれるタイミングも、そして今は避けたいタイミングもあるのだ。同じ絵を見ても、毎回同じように感じるわけではない。


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【美術館入口】


 1998年に開館したこの美術館は、フランスの建築家アドリアン・ファインシルベール(Adrien Fainsilber 1932-)により設計された。さまざまな場所にガラス張りが採用され、建物の中心部からは、旧市街も眺望できる。 



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 天気も良く空気が澄んでいた。建物が、大きく広々としている。
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  1870年から現代までの充実したコレクションが収められており、印象派からフォーヴィスム、現代美術までの歩みを辿ることができる。展示室はどこもゆったりと広く、白壁にスポットの照明で明るい雰囲気。

 

 1番初めの写真と下の2枚の写真の部屋は裸体がテーマで、現代の写真、油絵、彫刻など、裸体がテーマの作品が展示されていた。(私の自主規制で載せない作品の写真がたくさんある)
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ロダンの考える人】


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 現代のデザインのステンドグラスの作品もたくさんあって、色が美しくかった。
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 作品もたくさん良い作品があり、素晴らしいのだが、空間の使い方、展示の仕方にも拍手を送りたくなるものがあった。


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マックス・エルンストの作品】


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フランティセック・クプカの作品】

 

 機会があったら是非訪れてみて欲しい美術館だ。

パリで駅弁!

 ふらんすへ行きたしと思へども…

 

 そんなフレーズを書いた詩人がいましたね。

 

 「日本に帰りたしと思えども…」

 

 今は在仏日本人にとっても、そんな状況ではないでしょうか。

 

 「日本を旅したしと思えども....」

 

 日本国籍以外の外国人にとっては、すなわちフランス人にとっても、新型コロナの影響で日本を旅行できない! ので、そういう心境の人もいるようですね。

 

 最初のフレーズは、上記の2つのどちらかに変えるか選んでいただくとして、萩原朔太郎の名文を替え歌にしてみました。

 

 「日本はあまりに遠し。

 せめては、美しき駅弁を食べて、

 きままなる旅に出る夢を見てみん」

 

 朔太郎の時代と違うのは、日本の駅弁がパリで食べられることです。

 

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 こちらがパリの駅弁。包み紙が日本でしょう? 包むという日本の文化を感じます。黒い箱もしっかりしていて素敵です。

 

 レストランが食事だけを売っていないように、テイクアウトもまた、食事だけ売っていないのだ、と、その演出に感激しました。

 

 包み紙の裏には、フランス語で、駅弁とは何か、を説明し、このお弁当を作ってくださっている会社「花善」(秋田県大館市)の歴史を紹介し、秋田地域の比内地鶏やアキタコマチについても触れていました。花善は1899年、大館駅開業に伴い始まった会社だそう。歴史がありますねー。


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 食べる前のワクワク、食べる前から日本を感じられるのが素敵! です。

 

 パリのお店は「1899 ToriMéshi」。モンマルトルのふもとの地下鉄Anvers(アンベール、2番線)から少し下った場所にあります。晴れて温かい日なら、モンマルトルの公園で食べるのもいいのかも。


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 鶏めし弁当と日替わり弁当の2種類がありますが、いただいたのは、鶏めし弁当。ちょっと甘めの味付けです。ご飯が甘いです。日本の味。久しぶりに日本のしっかり肉厚なシイタケ(どんこだと思う)をいただきました(フランスの八百屋やビオの店で買うシイタケばかり食べていたのです)。作ってくださっている方も日本人のようでした。嬉しいですね。

 

 お店のチラシやパンフレットをいただいてきました。

 

 花善の会社案内パンフレットですが、地図や観光地の紹介もあって秋田の観光パンフレットのようで旅情を誘います。秋田の温泉いいだろうなあ、夢が膨らみます。フランスにある日本食の飲食店は、民間大使のようです。


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【会社案内パンフレットの一部。観光案内の側面もあります。上に置いたフランス語が書いてある紙がお弁当の包み紙の裏】

 

 頑張れ、飲食店。新型コロナでレストランが閉まる中、せめては持ち帰りを食べて、応援してみん、と思ったのでした。

 

1899 ToriMéshi
34 Rue Condorcet 75009          
テイクアウト :土日祝日休み 11h30-15h30

(一度15時過ぎに行ったら、売り切れていたことが、ありました。遅い時間は電話確認がお薦めです)

https://parishanazen.fr/