パリ徒然草

パリでの暮らし、日本のニュース、時々旅行、アート好き

救急車の音が減少!  自然が癒やしてくれる

 今日は救急車かパトカーのサイレンを夕方と夜2回聞いただけだ。4日ほど前から救急車が行き交う音をあまり聞かなくなってきた。もちろん、フランス全体の感染者数も減っている。

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 5月11日に向けてテレビ出演者も、観光客がいない近くの世界遺産に行ってください、と呼びかけていた。5月11日以降も外出は自宅から100キロメートル以内とフランス政府に決められているので、100キロ以内を探してみた。少し遠出だとクロード・モネの庭で知られるジベルニー、大聖堂で有名なシャルトル、ボーべ、ベルサイユ宮殿、フォンテーヌブロー宮殿などはパリから100キロ以内だ。すべての世界遺産は入場できないと思うが、森は行けるだろうか、どうなるのだろう。

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 パリの状況が厳しかったのと、日本でもステイホームの声が大きい気がして野外で撮った写真はあまり載せないようにしてきたが、そろそろいいかな、と今日の日記は写真中心にしてみた。

 写真は近くの散歩の際にここ一週間の間に撮ったもの。壁画アートは楽しい。太陽の光を浴びると元気が出る。花や木を見て、癒やされる。じっと鳥のさえずりに耳を澄ましていたりする。

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 パリでは5月11日からも、公園は閉まったままだそうだ。残念‥


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