パリ徒然草

パリでの暮らし、日本のニュース、時々旅行、アート好き

フランスの自然は美しい イギリスが欲しがったのも分かる気がする

 パリからRER(近郊列車)で約30分、RERのP線にあるLagny-Thorignyの駅に行って歩いた。6月12日の日記にも写真を載せた場所だ。

f:id:clairefr:20200718052931j:plain

f:id:clairefr:20200718053037j:plain

f:id:clairefr:20200718053128j:plain

f:id:clairefr:20200718153304j:plain

f:id:clairefr:20200718153337j:plain

f:id:clairefr:20200718153414j:plain

 マルヌ川のほとりで、この景色を見ながら、フランスは本当に美しいわね、イギリスがこの土地を欲しがったのも分かる、と私は言った。百年戦争(1337年-1453年)のことを思っていた。正確には今のような国家という概念がない時代の話なのだけど。

 さっき、ジャンヌ・ダルク(1431年没)が1430年にここに来てイギリスとの戦争のためコンピエーニュに向かったという説明を読んだせいで、そんな考えが湧いたのかもしれない。

f:id:clairefr:20200718054330j:plain

 ジャンヌ・ダルクはここで奇跡を起こしたという説明も教会の中にあった。

f:id:clairefr:20200718145252j:plain
【Lagnyの教会】

f:id:clairefr:20200718145342j:plain
【Lagnyの教会内部】

f:id:clairefr:20200718053238j:plain
【Lagnyの中心部広場】

f:id:clairefr:20200718053339j:plain
【Lagnyの市庁舎】



参考情報
 
百年戦争 
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E5%B9%B4%E6%88%A6%E4%BA%89