今週のお題「怖い話」
悪魔崇拝とアドレノクロムについて聞いたことがあるだろうか?
私が最初に、この話を知ったのは、新型コロナウイルスでロックダウン中に、時間があったので、You Tubeをたくさん見た、今年の3月だった。
You Tubeの製作者がいろいろ調査して、すべて真実を語っているわけではないだろう。映像はセンセーショナルに訴えかけてもくる。こうした話を耳にしても、子供を生贄として食べる悪魔崇拝の儀式は、なかなか信じられなかった。荒唐無稽過ぎて全く現実感がないように感じられた。都市伝説だろうと思った。そして、恐ろしすぎて思考停止し、考えたくないので、しばらくシャットダウンした。
だが、気になってときどき調べた。例えば、作家の副島隆彦氏も書いている。実名を挙げて昨年8月に書いているのだ。
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/view/5346
そのブログの文章を読む限り、信念を持って告発している。
副島氏によると、「エプスタインは、 ボヘミアン・グローブ と、グリッドアイアン（網焼き）・クラブ と 呼ばれる、アメリカの超富豪たちが、極秘で、行ってきた、儀式（リチュアル）の、主宰者 だった男だ」とある。エプスタイン（ジェフリー•エプスタイン）は、大富豪、投資家で児童売春で有罪になり、昨年8月、逮捕・拘留されていたニューヨーク州の拘置所内で亡くなった。自殺と発表されたが、他殺説もある。
最近ではNetflixがジェフリー・エプスタインのドキュメンタリーを放映している。性的奴隷にされて来た女性たちが、勇気を持って告発している。
https://www.netflix.com/fr/title/80224905?preventIntent=true
だが、児童売春と、子供を食べる儀式には、大きな違いがある。都市伝説、尾ひれがついた噂話ではないのか? ジェフリー•エプスタイン所有の島には、宗教施設のような建物もあるようだが...
副島氏の言う「ボヘミアン•グローブ」で検索すると悪魔教の教義や歴代の
権力者たちの名前が出てきた。あながち、都市伝説と片付けることもできないようだ。
トルコのテレビ局がアドレノクロムについては、報道し、You Tubeで字幕付きで紹介されている。
https://youtu.be/0MkYa9Gvx8w
アナウンサーがハリウッドスターがアドレノクロムを摂取しているので、いつまでも若いのですーと説明している。
アドレノクロムは、子供に恐怖を与えて死ぬ直前に抽出する若返りの薬で、スターや有名人が使っているというのだ。いつまでも若くありたい、という気持ちは分からないでもない。でも、子供を怖がらさせて抽出する薬を使うなんて。。。
現実は小説よりも奇なり。
夏の暑い夜。こうした情報を検索したら、冷や汗は出て来るが、眠れなくなる。私も書いてて、寒気がしてきた。
