パリ徒然草

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印象派の絵画のようなカンヌの朝焼け

 8月25日。今日は、午後には、パリに、帰る日。

 カンヌの朝の写真です。

 最近午前5時に起きて午前6時ごろから外をウロウロしてしまう。

 12日間南フランスに滞在していた。新型コロナウイルスの影響もあって、人混みはできるだけ避け、田舎の滞在で、すぐ近くだったニースすら移動のため通りはしたが、観光はしなかった。田舎で外に出ても、午前6時の野外にはただほとんど人がいなかった。

 最後に、一泊カンヌのホテルに滞在した。

 朝早い時間、田舎では、ただ人がいないだけだったのに、カンヌには、掃除するチーム、ホームレス、ヒッピーっぽい人たち、既に海で泳いでいる人。。。いろんな人がいた。動きがあった。ああ、少しずつ日常に戻って行くんだなあ。寂しくもあった。



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 カンヌの街、マスク着用義務あるはずなのだが、マスクしている人が10%くらいのイメージ。それを怖いと思う人も、いるのかもしれない。私にとっては、自分も少しマスクを外して、リラックスできた。明日から、パリで外ではずっとマスクの暮らしが始まるのだ。

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【カンヌの夜は大勢の人出、生演奏や歌があったり、夏の縁日やフェスティバルのよう。押し合うように人が座っているバーやアイスクリーム屋さんもあった】

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【今年のカンヌ映画祭新型コロナウイルスによって中止。ポスターが貼っていないカンヌフェスティバル会場】