パリ徒然草

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暑すぎるから、海が最高

今週のお題「暑すぎる」

 かなりの妙齢になってから、子供の頃や若い頃よりも、海に行くようになった。沖縄県石垣島竹富島でシュノーケルの楽しさを知ったのがきっかけだった。

 確かに今年の夏は暑い! でも、だからこそ、海が最高。焼け付くような暑い夏、海に入ったときのカイカン。太陽の光を浴びながら、火照った体を爽やかにしてくれる水温で泳ぐ気持ち良さ。

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【ヴィルフランシュシュルメールのビーチ】

 今年の夏は、コート・ダジュールだった。去年の夏はコリウールなどのあるスペイン国境だったのだが、私にとっては海が冷たいな、と思うことが多く泳ぐ機会が限られた。ブルターニュもノルマンディーも、私には水が冷たい。

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【ヴィルフランシュシュルメールのビーチ】

 今年は、暑すぎるくらいの日が多かったので、コート・ダジュールの海は最高で、毎日泳げた。天国だった。ごくまれに太陽が雲に隠れてちょっと寒いと、太陽に祈っていた。早く戻って来て。そして戻ってきたら泳ぎながら、眩しい太陽を見て、ありがとう、太陽と言っている自分がいる。

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【ラ マンドリュー ナプールのビーチ】

 ヨーロッパの人はあまり泳いでいない。日に焼いたり、カップルでいちゃいちゃしている。私は子供のように無邪気に泳いで魚や砂浜の模様、光の模様を見ているのが好き。私は変わった人だが、個人主義の国なので、誰も私のことなど気にしてない自由にできる感じもいい。

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【カンヌのミディ•ビーチ】



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【カンヌのビーチ、午前中】