フランスでは、今日から屋外でのマスク着用の義務が撤廃された!
お~っ!
ヤッタ~。
凄いことではないですか?
(それが当たり前だったことでもあるけど)
約半年前、ルーアンのあまり人のいない通りで警察車両による取り締まりを受け、マスクが鼻にかかっていなかったから二人で罰金270ユーロ(約3万円)ね、と言われて以来、周りをキョロキョロ見渡したりしながら外でもしっかり、鼻までマスクしてきました。はい、貧乏人です。だからこそ、撤廃されて、嬉しい!!!!
朝マスクなしに野外を歩いた。公園を歩いた。
マスクに慣れきってしまっていた私。顔がすーすーする気がした。何か恥ずかしい気がした。化粧してない....。やばい、明日から化粧しよう。
おかしい。息ができないとマスクを批判していた時期もあったのに、ないと、裸でいるような気持ちになった。
さらに、コロナ後の、この1年数ヶ月を振り返って病気知らずであることに気付いた。
新型コロナ前は風邪やさまざまな感染症にしばしばかかり、辛い時期が多かった。2019年の12月や2020年の1月酷いウィルス性感染症で苦しんでいた。感染症にかからなくなったのは、マスクのおかげあると思う。
私は1メートルほどのソーシャルディスタンスが取れない人が密集した場所では、野外であっても、必ずマスクを着けようと思う。
セーヌ川等で何枚か写真を撮った。肖像権の問題があるので、顔が分かりにくい遠景の写真ばかりだけれど、拡大すると屋外でマスクを着けてない人が多いのが分かるだろう。
【こちらは公園であっていた結婚写真の撮影】
6月16日にカステックス首相の発表があり、新型コロナの感染状況に改善が見られることから、屋外でのマスク着用義務が緩和された。
屋内では引き続きマスクの着用義務が維持されるほか、集会の場、人混み、行列、市場、スタジアムの観覧席等ではマスクを着用しなければならない。
23時以降の夜間外出禁止措置は、当初6月30日まで維持される予定だったが、10日早い、6月20日日曜日から解除される。
【やったね。家に花を飾ってお祝いだー】