約1年半前にキッチンを改装したことは書いたと思う。その後、まな板をガラス製のコンロに落としひび割れてしまい、一年足らずで張り替えた。数ヶ前には、シンク下の水道管が水漏れし、水道屋さんに、来ていただいて修理したこともあった。(ブログには書いていないトラブルも多い)
だが、今日、人生初めての出来事を目撃した。工事の爆音がしていた。私の家の台所にバラバラ石のような破片が落ちてくる。屋根の一部だ。わ、わ、わ、こんなの映画でしか見たことがない。シュールだなあ。やめて下さーい、と天井に向かって叫んだ。
現在、アパートの組合合意の約1年間の屋根の工事中なのだが、どうやら工事のミスがあったようで私の台所の天井に穴が開いてしまった。穴から差し込む光が眩しい。
さすが、パリ。
工事も豪快よね。
料理しているときでなくて良かった。ポトフを圧力鍋で作ったりしているときだったら、泣きそう。頭に破片が当たらなくて良かった。
そして、全く謝りもしない工事の人たち。良くあること、屋根が古いから仕方がない、と言う。文化の違いか?
月曜日には、穴を埋めてくれると言うが、どうなることか。。。
【右が落ちて来た破片の一部。ビール瓶2本分くらいか】
こうなったら初体験を楽しむしかないわね。人生初体験が多くて、パリ生活さすがだなあ。体験しなくてもいいってことは、あるとは思うが。