パリ徒然草

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コロナは茶番???陰謀論が真実なのか? 巨大な詐欺か

 「コロナは嘘」
 この主張は新型コロナがフランスでも問題になった2年前の3月、4月ごろすら、耳にしていた。否定すべき陰謀論としてフランスのTVで語られていた。

 だが、実際、自分が経験してみて、遅まきながら、コロナは嘘が真実かもしれないと思い始めた。

 ワクチン3回接種者の夫が新型コロナに感染し4日間、高熱で寝込み、ずっと、一緒にいたワクチン未接種者の私は新型コロナの陽性にならなかった。

「新型コロナは嘘」「ワクチンは殺害兵器」静岡大元副学長が学生らに“陰謀論” 大学側が口頭注意
https://www.tokyo-np.co.jp/article/137834

 昨年の東京新聞の記事だ。

 私たちは世界的巨大な詐欺にひっかかっているのかもしれない。少なくとも、ワクチンの効果は疑わしい。


 なぜ、夫だけがコロナにかかったのか?夫は3回のワクチン接種者である。3回目のワクチンを受けて4ヶ月過ぎたくらい。もし、ワクチンパスポートが存在していたとしたら、ワクチンパスポートとして有効かどうか微妙だった時期ではあった。今ではフランスでは、ワクチンの有効期間は4ヶ月で、4ヶ月毎にワクチンを打たないと効果はないと言われている。

 義妹もやはりワクチン3回接種者で新型コロナに最近感染して今、戦っている最中で夫がSMSのメッセージを受け取った。

 夫と義妹の携帯でのSMSのやり取り。

「腹立つ!3回も接種して、コロナになりました」(義妹)

「こっちのクラブにようこそ!」(夫)


 これが巨大な詐欺でなくて何であろうか。ワクチンが新型コロナから守ってくれると信じてワクチンを接種した。それは税金で賄われている。一方、ワクチン(または衛生)パスポートがあり、ワクチン未接種者には、一時期、レストラン、カフェ、図書館等を利用できる権利がなかった。


  さらに、夫は、4ヶ月前に打った注射で腕がいまだに痛く、そこをいつも無意識で擦りながら暮らしている。

 夫よりもっと深刻なワクチン接種後の死亡、後遺症多く報告されているが、因果関係は認められてもらえない。

 そろそろ気づくべきだ。接種者も未接種者もこの巨大詐欺の被害者である。

 今、私は、凄い量の詐欺メールや詐欺SMS、詐欺電話を受け取るようになった。ほぼ1日に2通は届く。日本の携帯会社のAUカード、三井住友カード、10万円程度の支払いができませんとのメール。

 フランスヴァージョンでは、フランスの健康保険を一定期間使わなかったので使えなくなっている、新しいカードを送るので送料をカードでお支払いくださいとか、小児性愛で警察が罰金を払え、とか…。日本とフランスのメールや電話を合計すると、一日に何か一つは届く感じなのだ。

 詐欺のメールもSMSも巧妙化し、見分けるのが難しい。便利なはずのネットだが、まともなメールやSMSとの選別に時間や気を奪われるようになった。

 コロナ後の新しい資本主義社会とは、いかにうまく詐欺行為をして、お金をうまく儲けるための社会だったのであろうか。

 ちなみにYou Tubeでは言論規制があり、コロナやワクチンを批判することを書くと削除される。中国共産党だけを批判できる状況ではない。

 そして、You Tubeの毎回のように出てくる広告が食糧危機を煽っている…。そりゃ、世界中で食糧危機を煽れば、買い溜めしようとする人も先物取引で一儲けしようという人も出て来て、食糧の値段はますます上がるだろう。

 次の巨大詐欺にお互い気をつけましょう。