フランスの最も美しい村リクヴィル Riquewihrにやってきた。フランスでは、フランスの最も美しい村（Les plus beaux villages de France）協会が1982年に設立され、さまざまな条件を設けて約160の村が"最も美しい村"に認定されている。リクヴィルもそのひとつだが、リクヴィルは私が訪れた"最も美しい村"の中でも格段に輝いていて、美しい村だなあ！、と感嘆しながら、写真を撮ってしまう村だった。
「ぶどう畑の中の真珠」「アルザスの真珠」とも、呼ばれている。そう呼ばれるのも納得の美しさだ。中世の建物、カラフルな木組みの家、咲き誇る花々、そのすべてが調和している。大切に保存され、管理されているのが分かる。
コルマール駅前を午前７時40分発の106番の路線バスに乗って行った。ぶどう畑の中にある村々に立ち寄りながらバスは進む。車窓の景色も面白い。午前8時過ぎ早朝のリクヴィルの村にはまだ観光客はまばらだった。
【リクヴィルをぶどう畑から見る】
ちなみに前回紹介したリボーヴィレと今回のリクヴィルは106番の路線バスで同日で回った。
リクヴィル Riquewihrについて詳しいサイト
http://alsacekai.com/riquewihr.html
