パリ徒然草

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モレ・シュル・ロワン ロワン川で水遊びする人々


 パリから約80キロメートル。夏のモレ・シュル・ロワンのロワン川のほとりは、日光浴する人で賑わっていた。


 印象派の画家、アルフレッド・シスレー(Alfred Sisley, 1839年10月30日 - 1899年1月29日)が晩年過ごしたことがある街で何度か訪れたけれど、8月に、来たのは初めて。


【この日購入したシスレーの絵の絵葉書】

 川を眺めて日光浴しながらピクニック。水着でやってきたが、川の水が冷たすぎて、他の人々のように長時間水遊びするのは無理だった。


 川の水量は少なめだが、水はきれいだ。

 モレ・シュル・ロワンへは、パリGare de Lyon(リヨン駅)からR線の列車でMoret Veneux-les Sablons(モレ・ヴヌー・レ・サブロン駅)で下車。所要時間約50分。モレ・ヴヌー・レ・サブロン駅から見所のある市内中心部までは徒歩20分ほど。旧市街の入り口にあたるサモア門が見えてくる。


サモア


サモア

 

街の中心部



シスレーも描いた教会




【橋の上から見るブルゴーニュ門】

 教会などを見学しながら、街をすべて横切り、ブルゴーニュ門から出て橋を渡ると、1枚目の写真の水遊びしている人々も多い原っぱに出る。さらにロワン運河(canal du loing)沿いを歩いた。


モレ・シュル・ロワンでチョコを購入
https://clairefr.hatenablog.jp/entry/2022/09/01/183621