海抜500mの崖の上の小さな村、エズ村。夏のエズ村に午前10時前に着いた。まだ人もまばらで、散策するのに、心地よい。まだ気温も高くなく、坂も軽やかに登った。難点は開いているお店は半分か3分の1ということだ。
山頂付近に、木々に囲まれた、Le Nid d'Aigle(ル・ニ・デーグル)という名前のカフェがある。フランス語で意味は「鷹の巣」。エズ村には何度か来て、このカフェは、いつも大勢の人でこんでいるイメージだったが、まだ客も少なかった。ここで、朝のコーヒーでも飲もう、となった。
木々の中のテラスカフェ。
室内の窓からは、1枚目の写真の景色が見えた。
エスプレッソとクロワッサン。これで4.5ユーロ。エスプレッソだけなら2.5ユーロ。エズ村は、2つの有名なホテルのイメージが強く高級なものばかりかと思っていたが、こんな庶民的お値段のカフェもあったのね。感謝、感謝。
私が座った席はここ↑。
この後、エズ村をぶらぶら散策した。
中世のたたずまいを色濃く残している。
そして、2つめのお茶、シェーブルドールへ https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2023/08/09/072419